「Dragon Age: Origins - Awakening」では，アマランシン地域が新たな冒険の舞台に。ダークスポーンの秘密を暴き，グレイ・ウォーデンを再興せよ

　スパイクは，同社が2011年3月17日に発売を予定している「Dragon Age: Origins - Awakening」(PS3/Xbox 360)の最新情報を公開した。本作は，1月27日に発売されたPlayStation 3/Xbox 360用ファンタジーRPG「Dragon Age: Origins」の拡張パック。本編のセーブデータを引き継いで，追加シナリオが楽しめるという，ファンなら見逃せない一本だ（関連記事）。

　本拡張パックでは，アマランシン地域という新たな舞台が用意される。プレイヤーは彼の地で，ダークスポーンの秘密と真の目的を探りながら，グレイ・ウォーデンの再興を目指すことになる。

　また，プレイスタイルに応じて“街の運命”が左右される。善悪を問われる新たな選択肢の追加や，25から35へのレベルキャップ引き上げのほか，「タレント」「スペル」「スキル」「サブクラス」といったキャラクター成長項目の拡張が行われる。さらに，出現するモンスターは，これまで以上に凶悪でグロテスクなものになるのだという。

　イメージビジュアルやスクリーンショットにも目を通しつつ，そんな新たな冒険の地を楽しみに待とう。

「Dragon Age: Origins -Awakening」
「Dragon Age: Origins」の大ボリューム拡張パックが登場！

数世紀にわたり、いにしえの守護者であるグレイ・ウォーデンはダークスポーンの軍勢と刃を交え、セダス大陸を守り続けてきた。そのグレイ・ウォーデンの前に、新たな敵が立ちはだかる。
"アーキテクト"と呼ばれる高い知性を有するダークスポーンが、独自の意志を持って何やら暗躍しているという。アーキテクトは古代神の呼び声に影響されず、また他のダークスポーンに追従することもない。アーキテクトの策謀の裏に隠された秘密とは？
フェレルデンの北東に位置するアマランシンで、新たな冒険が始まる。


本編とは異なる地域の探索
「Dragon Age: Origins」の作りこまれた圧倒的な世界観が、アマランシンと呼ばれる新しい地域を舞台にさらに拡大する。


−ダークスポーンの秘密と、その真の目的を暴け
−ビジルの要塞を拠点として、グレイ・ウォーデンを再興させよう

善悪を問う新たな選択肢
プレイヤーのプレイスタイルに応じて変化する、壮大な新ストーリーを用意−プレイヤーの選択によって1つの街の運命が左右される

−他にもさまざまな選択肢がプレイヤーを待ちうける

キャラクター成長要素の拡張
新しくタレントやスペル、スキル、サブクラス、アイテムなどが追加され、レベルキャップを本編の25レベルから35レベルに拡張

−「Dragon Age: Origins」からキャラクターをインポートするか、新しくキャラクターを作成してプレイ
−5人の新しいキャラクターが仲間になり、さらに「Dragon Age: Origins」で共に戦った仲間1人が参戦

さらなる白熱を見せるバトル
より凶悪でグロテスクなモンスターが登場

−ダークスポーンに知恵が備わり、より狡猾になってプレイヤーの前に立ちはだかる
−劫炎のゴーレム、スペクトラルドラゴンなど、新たな巨大ボスに挑め

「Dragon Age: Origins - Awakening」公式サイト

「Dragon Age: Origins」公式サイト