ニュース
「ゲーマーのためだけに開発した」。GIGABYTE,「G1-Killer」でゲーマー向けマザーボード市場へ参入
最上位モデルとなるG1.Assassin |
|
G1.Sniper |
G1.Guerrilla |
4つのポイントでゲーマー向けに最適化
GIGABYTEが「G1-Killerシリーズ」の開発においてとくに重視したのは,
- Super Sight
- Super Hearing
- Super Speed
- Super Shield
の4つである。
CA20K2。その隣に置かれているHynix Semiconductor製メモリチップはキャッシュ用だ |
Killer E2100コントローラ |
Super Speedは,「オンラインゲーム対戦の勝敗に影響を与える,ネットワーク性能の向上」を謳うもの。G1 Killerシリーズでは,Bigfoot Networks製のLANコントローラで,「Network Processing Unit」とされる「Killer E2100」をオンボードで搭載することにより,ゲームのパケットを最優先で伝送し,レイテンシを最小化するという。
最後にSuper Shieldは,「CPUやメモリの電源周りを強化するとともに,チップセットなどの冷却性を高める」ハードウェアコンポーネントを指している。要するに,長時間のゲームプレイでも安定したシステム動作を実現しようというわけである。
なお,G1.AssassinとG1.Sniper,G1.Guerrillaの主なスペックは表のとおり。なるべく早いタイミングで店頭に登場するのを期待したい。
G1.Killerシリーズ特設ページ(英語)
- 関連タイトル:
G1 Gaming,Xtreme Gaming
- この記事のURL: