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GIGA-BYTE,同社初となるゲーマー向けマザーボードブランド「G1-Killer」シリーズの国内発表会を開催
発表された製品は,ギガバイト初となるゲーマー向けマザーボードシリーズ「G1-Killer」で,「G1.Assassin」「G1.Sniper」「G1.Guerrilla」の3モデルとなる。いずれも「Intel X58 Express」チップセットを採用し,LGA1366版Coreシリーズに対応する。
「G1.Assassin」 |
「G1.Sniper」 |
G1-Killerシリーズの発売日は,G1.AssassinとG1.Sniperが3月4日,G1.Guerrillaが3月中旬以降となっている。想定売価は,G1.Assassinが5万1000円前後,G1.Sniperが4万円前後,G1.Guerrillaが3万5000円前後だ。
ミリタリー調の衣装で登場したTim Handley氏(Deputy Director of Motherboard Marketing, GIGA-BYTE TECHNOLOGY) |
同氏によれば,G1-Killerシリーズは「Super Sight」「Super Hering」「Super Speed」「Super Shield」の4つの特徴がゲーマー向けを謳う理由だとしている。
これらについては1月7日の記事で詳しく説明しているが,Handley氏があらためて紹介したので,以下,スライドとともにポイントを紹介してみたい。
Handley氏によれば,今回発表したIntel X58 Expressチップセットを採用するG1-Killerの反響次第ではIntel 6シリーズチップセット採用モデルや,AMD製チップセット採用モデルの展開もあり得るとのこと。
同ブランドのモデルが増えることで,ゲーマー向けマザーボードのラインナップが充実することに期待したい。
- 関連タイトル:
G1 Gaming,Xtreme Gaming
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