【超会議2】超ゲームエリアに出現したスーパーマリオの“あの土管”をフォトレポート

　2013年4月27，28日に幕張メッセで開催されるニコニコ超会議2。普段は電子の中にあるニコニコ動画を現実に再現しようという本イベントだが，超ゲームエリアに足を運んでみたところ，ゲーマーにはお馴染みの「あの土管」が出現していた。


　土管と言えば，もちろん「スーパーマリオ」シリーズに出てくる緑のアレだ。四方をレンガブロックに囲まれた小部屋に入るのに，土管をくぐるという演出になっており，通るときは例の「テレッテレッテレッ」という効果音も鳴る。ただそれだけなのだが，マリオになった気分でテンションが上がってしまうのは，ゲーマーであれば仕方のないことだろう。

一目見ただけで「あの土管」と分かる展示。ゲーマーならば，テンションが上がること間違いなし

土管のサイズは大人がやや屈んで通れるくらい

　土管をくぐると，「スーパーマリオブラザーズ」のゴールにあるお城によく似た，「ニンテン堂」なるお堂が出現。ここでは，常にニコニコ生放送の動画配信が行われていて，土管をくぐった来場者が任天堂のゲームに関するさまざまな思い出を披露していた。なお，生放送に参加した来場者には，「超会議2オリジナル 任天堂 歴代ハードロゴTシャツ」と「ルイージの帽子」がプレゼントされるとのこと。これからの来場を予定しているゲーマーは，土管をくぐってニンテン堂に足を運んでみてはいかがだろうか。

土管の正面にある「ニンテン堂」。任天堂のゲームに関する思い出話が，ニコニコ生放送で動画配信される

立て看板に記されたニンテン堂について説明

土管をくぐった多数の来場者の中には，“ルイージの年”を祝うかのように，ルイージのコスプレ姿の人も

ルイージの着ぐるみも発見

土管スペースの隣には，任天堂が発売したハードやソフトのチラシが多数展示。壁には自由にメッセージが書き込めるようになっていて，来場者はタイトルにまつわる思い出を記して共有していた

超ゲームエリアには，アナログゲームが遊べるスペースや，人気のゲーム実況プレイヤーが登場するステージなどもある

ニコニコ超会議2公式サイト