セガは本日(2012年1月20日),3月22日に発売予定のPSP用ソフト「
クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編」の最新情報として,
「ドラゴンヒート」で戦う若きファイター達,
「八代 誠」「三上 優太」「斎藤 保」「坂本 信司」の4キャラクターを公開した。それぞれの格闘スタイルとキャストを確認しておこう。
また,「
こちら」の記事で紹介したバトルシステムについて,新たなスクリーンショットが届いている。今回明らかになったキャラ達との「ツープラトン技」にも注目だ。
現在の『ドラゴンヒート』で戦う若き4人のファイター。
彼らとの出会いにより、龍也は自分が忘れかけていたものに気づく。
そして・・・輝かしい未来を捨て『ドラゴンヒート』を守る為に戦う決意をする!
■八代 誠(CV:福山 潤)
格闘スタイル:喧嘩
4人のリーダー的存在。
中学時代から、ストリートファイトで鍛えた喧嘩スタイル。
空手、ボクシング、総合格闘など、様々な相手と喧嘩することで、独自のスタイルを身に付けた。
しなやかな筋肉と、持ち前のリズム感による連続攻撃は、相手に反撃のチャンスを与えることなく、相手が倒れるまで続く。
特に、キックボクサーの信司との喧嘩で身に付けた「飛び膝蹴り」は、信司以上の破壊力を誇る。
■三上 優太(CV:鈴木 達央)
格闘スタイル:ボクシング
柔道や空手を勧めて来る父親に反抗する形ではじめたボクシング。
甘えのある優太には、ボクシングはストイックすぎたが、それ以上に父親に対する反発と、強さへの憧れから、ボクシングを続けることに。
今では、ドラゴンヒートに出場できるほどの腕前に上達した。
いまだ精神的には弱く、家族のことなどを言われると、熱くなり過ぎてしまうことがある。
得意技は「カミソリアッパー」で、一撃で相手を脳震盪にする。
■斎藤 保(CV:野島 健児)
格闘スタイル:ブラジリアン柔術
小学生時代からイジメられており、強い自分になるために、ブラジリアン柔術を学ぶ。
相手を倒すというよりも、自分を守るために柔術を身に付けたので、試合などで相手を倒すのは苦手。性格的にも好戦的ではないため、勝利に固執することがない。
攻撃よりも防御主体で、本気で防御に回った保を倒すのは、信司や誠でも不可能に近い。
打撃戦などは苦手で、掴んでからの組み技を得意としている。
特に、「チョークスリーパー」から逃れた選手は、まだいない。
(だが……対戦相手が本気で苦しむと、保が技を外してしまうため、チョークスリーパーで試合に勝ったことはない)
■坂本 信司(CV:鈴村 健一)
格闘スタイル:キックボクシング
根っからの格闘マニアで、最強の格闘技はパンチのスピードとキックの破壊力をあわせもつキックボクシングであると考え、キックボクサーを目指す。
強くなるために、ムエタイ、テコンドーなど、さまざまな蹴り技の格闘技を学び、自分ならではのキックボクシングスタイルを確率している。
「兜割り」などの足技も得意技だが、一番の特技は、肘打ちからパンチ連打へと繋がる「ローリングエルボーコンボ」。