セガは本日(2012年4月26日),PlayStation Vita用アクションパズル
「スーパーモンキーボール 特盛あそビ〜タ!」の
「ワールド1:ブリキッシュジャングル」のスクリーンショットを公開した。
このワールドは,すべてが
ブリキで作られている
太古のジャングルという設定で,
青空が鮮やかなステージから,
夜の落ち着いた雰囲気のマップ,
火山が背後に見える暑そうなステージと,バリエーション豊かなワールドとなっている。
『スーパーモンキーボール 特盛あそビ〜タ!』
おサルの入ったボールをコロがしてゴールまで運ぶ、
それだけなのにクセになる「モンキーボール」
+
背面タッチ操作や2人協力プレイなど、
さまざまなアソビが出来る「バラエティーゲーム」
↓
それが「スーパーモンキーボール」!
― モンキーボール紹介 ―
おサルがはいったボールをコロがし、ゴールを目指すシンプルルールが人気の「モンキーボール」。今回の「モンキーボール」は、近年のものとは一味ちがう、やりごたえのある難易度になっている。
おもちゃのタイムマシンで時空を超えた旅へ!
本作のモンキーボールステージは、ブリキや粘土、つみ木など、まるで昔のおもちゃ箱の中身が飛び出したかのような外観が特徴。
■ワールド1:ブリキッシュジャングル
また,今回から初めて搭載された
「ステージエディット」について紹介するスクリーンショットも公開されている。
この機能は,自分でステージにしたい場所や物を
写真で撮影し,PS Vita本体を
シャカシャカと振るだけで,自分だけの
オリジナルステージが完成するという,PS Vitaならではの機能を使った,実に独創的なシステムとなっている。どれだけ本体を振ったかによって
難度が変化するというのも,直感的でおもしろそうな部分だ。
■ステージエディットについて
本作には、シリーズ初のステージエディットを搭載。ステージにしたい被写体をカメラで撮影し、本体をシャカシャカと振るだけで、簡単に自分だけのオリジナルステージを作ることができる。
被写体は、机の上にあるちょっとしたものから街の風景、自分で描いた絵など、なんでもアリ!(※)また、本体をどのくらい振ったかによって、完成したステージの難易度が変化する。
※)被写体の撮り方や光加減・色合いによっては、被写体の形状がうまくステージに反映されない場合もある。
バナナ型ステージ |
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さらに,本作に収録されている
「バラエティーゲーム」は最大4人での通信対戦がアツいゲームなどが全8種類用意されているようだ。今回はその中から,
「ラブメイズ」と
「モンキーターゲット」が紹介されている。
「ラブメイズ」は,2匹のおサル達が,つながれたラインを切らないように注意しながら,つかず離れずでゴールを目指すミニゲームとなっている。相手と協力する楽しさと,ドキドキな感覚が味わえそうだ。
「モンキーターゲット」は,ボールが2つにパカッと割れた状態でジャンプ台から滑空し,海上に設置されたターゲットにより近く着地できるかを競い合うミニゲームだ。
これは,過去作品にも収録されたものだが,今回は,着地後もその場に残る仕様になっているため,後続のプレイヤーが相手をはじき飛ばすという駆け引きが可能になっている。そのため,いくら高得点をはじき出しても,全員が滑空し終わるまで,順位の行方がわからないという,大逆転が可能なシステムになっており,熱い戦いが期待できそうだ。
― バラエティーゲーム紹介 ―
■ラブメイズ(多人数プレイ:可)
1本のラインで繋がった2匹のおサルたちが、それぞれ別のコースを同時にスタートし、繋がれたラインをきれないように注意しながらゴールをめざす。
ラインは、おサル同士が離れすぎてしまうと切れてしまうため、いかに2匹の距離を保ったままゴールまで向かうかがポイント。
1人プレイでは左手・右手で別々の操作を、2人プレイではお互い連携しての操作を必要とする、プレイ人数によって違った楽しみができるゲームだ。
■モンキーターゲット(多人数プレイ:可)
2つにわれたボールを羽のようにひろげ、順番にジャンプ台からジャンプし滑空して、いかに目標地点の近くに着地できるかを競うゲームだ。
過去作にも収録されたゲームだが、前回とは違い、先攻プレイヤーは着地後そのまま着地点に残り、後攻プレイヤーのターンになる。これにより、後攻プレイヤーが高得点の先行プレイヤーを弾き出して点数を下げる等といった駆け引きも可能になっている。