「マリシアス リバース」メインビジュアルのほか，“災厄”マリシアスと「魂の器」の新たなる姿が公開

メインビジュアル

　アルヴィオンは，同社が2012年秋に発売を予定しているPlayStation Vita向けダウンロード専用ソフト「マリシアス リバース」の最新情報を，本日（10月15日）付けで公開した。

　本作は，PlayStation 3向けのダウンロード専用ソフトとして2010年10月に発売された「マリシアス」のPS Vita版。PS3版に収録されていた全6ステージに加えて，その後日譚に当たる新章や，新ボスキャラクター，新アクションが追加されるのが特徴だ。

　今回は，そんな本作のメインビジュアルのほか，新章“再誕編”で再び登場するボス「マリシアス」と，「魂の器」の新たなる姿が公開されている。新章でマリシアスはさらに凶悪な存在となり，魂の器は強大な力と引き換えに禍々しい姿へと変貌するとのことだが……。両者の姿をさっそくチェックしてみよう。

マリシアス
狂王亡き後、四王達の戦乱によって生まれた膨大な負の感情を吸収し、挟間の領域で急速に育ち始めているマリシアスの初期形態。
在るべき領域にいる為に、本来持つ力を如何無く発揮でき、災厄たる圧倒的な破壊の力を振るう。
王都上空に具現したマリシアスと似た攻撃を使うが、その威力は凄まじく魂の器の防御力を持ってしても防ぎきる事はできないという。


挟間の領域
世界の全てに隣接する高次領域で、世界から溢れた負の感情が澱みとなって溜まる空間。小さな悪意達がその全域に存在している。

↑ついに再び誕生した“災厄”マリシアス。遠距離からはプレイヤーを正確に狙う誘導弾、近距離では触手による打撃攻撃やかみつき攻撃がプレイヤーを追い詰める。討伐編で猛威を振るった大光弾も、健在どころか、即死級のダメージはそのままに、大盾での強固なガードをも突き破る、より危険極まりない攻撃へと変貌を遂げている。討伐編よりも遥かに小さいサイズからは想像もつかないほどのその凶悪さは、まさに“災厄”と言うほかない

“災厄”との死闘はさらに激しさを増してゆく…

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ついに解放される禁断の力…

↑魂の器に秘められた禁断の力がついに解放。強大な力と引き換えに、禍々しい姿へと変貌を遂げる魂の器。旧来の拳、魔弾、槍、剣を攻撃のベースとしながらも、威力や攻撃速度が段違いに上昇している。さらに、ダメージを受けても破損することがない代わりに、ダメージを受けるとオーラが削られるという特性を持つ

「マリシアス リバース」公式サイト