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サイバーパンク2077公式サイトへ
  • CD PROJEKT
  • 発売日:2020/12/10
  • 価格:8778円(税込)
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「サイバーパンク2077」を原作とするコミック「Cyberpunk 2077: Big City Dreams」がヒューゴー賞を受賞
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印刷2023/10/25 18:05

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「サイバーパンク2077」を原作とするコミック「Cyberpunk 2077: Big City Dreams」がヒューゴー賞を受賞

 CD PROJEKT REDは,販売中のアクションRPG「サイバーパンク2077」PC / PS5 / Xbox Series X|S / PS4 / Xbox One)を原作とするコミック「Cyberpunk 2077: Big City Dreams」が,ヒューゴー賞の“Best Graphic Story or Comic”を受賞したと発表した。

画像集 No.002のサムネイル画像 / 「サイバーパンク2077」を原作とするコミック「Cyberpunk 2077: Big City Dreams」がヒューゴー賞を受賞

「サイバーパンク2077」公式サイト


 1953年に創設されたヒューゴー賞は,前年に発表されたSFやファンタジー作品などに贈られるもので,SF/ファンタジー界では最も歴史が古く,権威ある賞だとされている。設立からしばらくは小説作品のみを対象としていたが,2009年にグラフィックノベルやコミックを対象としたBest Graphic Story部門が新設されている。ちなみに,現段階でゲーム作品はヒューゴー賞の対象外で,2021年にSupergiant GamesのアクションRPG「Hades」に特別賞が贈られたものの,常設の部門としては認められていないようだ。

 発表によれば,「Cyberpunk 2077: Big City Dreams」のストーリーを担当したのは,CD PROJEKT REDでコミックとアニメーションのナラティブディレクターを務めるBartosz Sztybor氏で,「ウィッチャー」シリーズのコミックや,Netflixで配信されたアニメ「サイバーパンク エッジランナーズ」の制作でも知られる人物だ。ポーランド人がヒューゴー賞を受賞するのは,これが初めてとのこと。

画像集 No.003のサムネイル画像 / 「サイバーパンク2077」を原作とするコミック「Cyberpunk 2077: Big City Dreams」がヒューゴー賞を受賞

 コミックは,Filipe Andrade氏Alessio Fioriniello氏がアートワークを,Roman Titov氏Krzysztof Ostrowski氏が彩色を担当し,「サイバーパンク2077」に登場する巨大で危険な都市ナイトシティを舞台に,成り上がりを目指す2人の小悪党,ターシャ(Tasha)とミレク(Mirek)の物語が描かれる。
 アメコミファンにはおなじみのダークホースコミックス(Dark Horse Comics)から出版されており,残念ながら邦訳はないものの,Amazon.co.jpなどで英語版の購入が可能だ。

画像集 No.004のサムネイル画像 / 「サイバーパンク2077」を原作とするコミック「Cyberpunk 2077: Big City Dreams」がヒューゴー賞を受賞
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