レーシングシミュレータ「rFactor2」がシリコンスタジオの「YEBIS 3」を採用

YEBIS
配信元	シリコンスタジオ	配信日	2017/10/12

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

エンターテインメント業界向けにデジタルコンテンツ関連ビジネスを展開するシリコンスタジオ株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：寺田健彦、以下「当社」）は、高度な光学的表現を可能にするポストエフェクトミドルウェア『YEBIS 3』が、Studio397（オランダ）のSteam版レーシングシミュレータ「rFactor2」に採用されたことをお知らせします。


「rFactor2」は、2013年にリリースされて以来、「McLarens' World's Fastest Gamer」大会の主な参加者として、レポーツイベントだけでなく、数多くのレーシングチームやプロのドライバーがアクティブなトレーニングツールとして使用しています。このゲームはDX9からDX11への大幅なアップグレードが行われており、『YEBIS 3』の実装を含むグラフィックスの改良が多数実施されています。


■『YEBIS 3』について
『YEBIS』は、3D/2Dのグラフィックスに対し、グレア、被写界深度、モーションブラー、レンズエフェクト（光学シミュレーション）、フィルム/感光効果、カラーコレクション、アンチエイリアスなどを掛けることができるポストエフェクトミドルウェアです。最新版となる『YEBIS 3』では、絞り開閉とレンズの収差、補正シミュレーションにより、これまでに無い写真のようなボケ味の再現が可能です。羽根の枚数と円形絞りの組み合わせはもちろん、レンズ構成によってフォーカス前後で異なるカラーフリンジなど、さまざまな特徴をもつリアルなボケ味を表現できます。（公式製品サイト：http://www.siliconstudio.co.jp/middleware/yebis/jp/）

『YEBIS 3』の対応プラットフォーム
Nintendo Switch、PlayStation 4、PlayStation 3、PlayStation Vita、Xbox One、Xbox360、Windows（DirectX9/10/11）、iOS、Android

「シリコンスタジオ」公式サイト