つぶやく
2016/09/18 15:39イベント
［TGS 2016］4Gamer×DDTプロレス×リングドリーム興行「愛は相よりいでて 2.5」フォトレポート。「DDT美少女化計画」の美少女化権は“美熟女”チェリー選手の手に
2014年，2015年となぜかゲームショウ会場でDDTプロレスの試合を提供している4Gamerだが，今年はちゃんとリングを設営して，全4日間にわたって，とにかく純粋にプロレスを行っている。
なかでも東京ゲームショウ2016の2日目（2016年9月16日）には，DDTプロレスと「リングドリーム 女子プロレス大戦」のコラボ興行「愛は相よりいでて 2.5 〜What We Talk About When We Talk About Love〜」を敢行した。その経緯（みたいなもの）については，「こちら」の記事でお伝えしているので，もし気になるのであれば，目を通していただけると嬉しい。端的に述べると「つかみどころのないプロデューサーによるトークショー」のレポートだが。
純粋なプロレスの試合から，ゲームショウとの関連性を見出すのは非常に難しい。その点，今回のコラボ興行は「リングドリーム」の提供であり，しかも第4試合は「DDT美少女化計画」の美少女化権をめぐるバトルロイヤルとなっている。これはもう，胸を張ってゲームショウのイベントと言っていいだろう。いや，いいかもしれない。うーん，言えなくもないような気がする。
というわけで，なにはともあれ，全5試合の熱戦の模様をお伝えしよう。なお，YouTubeの4Gamer公式チャンネルでは，当日のアーカイブ映像を配信中。プロレスファンはもちろん，そうでない人もせっかくの機会なので，これも何かの縁だと思って視聴してもらえれば幸いだ。ホント，面白いよ。
序盤，新台湾プロレスとDNA（DDT NEW ATTITUDEの略称。DDTプロレスの若手向けプロジェクト）に所属するレッカ選手が，ローンバトルを強いられる展開に。しかし，巨体でありながら飛び技も使いこなす伊橋選手のムーンサルトプレスの自爆を誘うと，甘いマスクで女性人気抜群の彰人選手が得意のサブミッション，足四の字固めでギブアップを奪って勝利。レッカ選手も伊橋選手が脱いだタイツで岩崎選手の動きを封じて，見事にアシスト。
第2試合は，おそらく体重が1キロに満たないと思われるヨシヒコ選手の“人間離れ”した独特のムーブが焦点となった。DDT初の男性アイドルグループ「NωA（ニューレスリングアイドル）」による，えげつない角度の雪崩式パワーボム（？）も，ヨシヒコ選手は奇跡的にキックアウト。最後は，男色ディーノ選手の新男色ドライバーで沈んだ大石選手からピンフォールを奪って勝利を手にした。
元KO-D無差別級王者・坂口選手に対して，下村選手は若干18歳。チャレンジマッチの様相を呈した一戦となったが，下村選手の物怖じしない果敢な攻めが光った。しかし，キャリアと実力の差はいかんともし難く，強烈なキックや膝蹴りでペースを奪い返した坂口選手が，ランニングからのサッカーボールキックで3カウント。貫禄を見せつけた。
勝者には「DDT美少女化計画」の美少女化権が与えられる注目のマッチ。開始早々，「DAMATION（ダムネーション）」に所属する佐々木選手と遠藤選手がリングを降り（トップロープから場外に落ちなければ，失格にはならない），4Gamer取材陣のスペースからパイプ椅子を奪って高みの見物を決め込むという不穏な展開となる。
しかし，最後まで残ったのは，唯一の女性レスラーであるチェリー選手と伊橋選手。第1試合に続いて，ムーンサルトプレスが自爆した伊橋選手に，チェリー選手が春夜恋でピンフォールを奪取。「リングドリーム」の美少女化権を獲得した。
ちなみに，チェリー選手の希望は「JKになりたい！」
タッグマッチながら，DDTのエース・HARASHIMA選手とDDTの未来・竹下選手が相対するというカードとなったメインイベント。異なるユニットに所属しているため，通常のDDTリングでは見られないHARASHIMA＆高梨組ではあるが，意外にも好連携を披露して，序盤から竹下選手がつかまる展開に。なんとか高尾選手にスイッチすると，そのまま形勢逆転に成功する。
終盤は一進一退の攻防が続くも，最後は高梨選手のフィニッシュホールド，タカタニックを切り返した竹下選手が，ブルーサンダーからテキサスクローバーホールドとつないでギブアップを奪った。
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なかでも東京ゲームショウ2016の2日目（2016年9月16日）には，DDTプロレスと「リングドリーム 女子プロレス大戦」のコラボ興行「愛は相よりいでて 2.5 〜What We Talk About When We Talk About Love〜」を敢行した。その経緯（みたいなもの）については，「こちら」の記事でお伝えしているので，もし気になるのであれば，目を通していただけると嬉しい。端的に述べると「つかみどころのないプロデューサーによるトークショー」のレポートだが。
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純粋なプロレスの試合から，ゲームショウとの関連性を見出すのは非常に難しい。その点，今回のコラボ興行は「リングドリーム」の提供であり，しかも第4試合は「DDT美少女化計画」の美少女化権をめぐるバトルロイヤルとなっている。これはもう，胸を張ってゲームショウのイベントと言っていいだろう。いや，いいかもしれない。うーん，言えなくもないような気がする。
というわけで，なにはともあれ，全5試合の熱戦の模様をお伝えしよう。なお，YouTubeの4Gamer公式チャンネルでは，当日のアーカイブ映像を配信中。プロレスファンはもちろん，そうでない人もせっかくの機会なので，これも何かの縁だと思って視聴してもらえれば幸いだ。ホント，面白いよ。
第1試合
レッカ＆彰人 vs. 伊橋剛太＆岩崎孝樹
序盤，新台湾プロレスとDNA（DDT NEW ATTITUDEの略称。DDTプロレスの若手向けプロジェクト）に所属するレッカ選手が，ローンバトルを強いられる展開に。しかし，巨体でありながら飛び技も使いこなす伊橋選手のムーンサルトプレスの自爆を誘うと，甘いマスクで女性人気抜群の彰人選手が得意のサブミッション，足四の字固めでギブアップを奪って勝利。レッカ選手も伊橋選手が脱いだタイツで岩崎選手の動きを封じて，見事にアシスト。
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第2試合
大石真翔＆勝俣瞬馬＆MAO vs. 男色ディーノ＆石井慧介＆ヨシヒコ
第2試合は，おそらく体重が1キロに満たないと思われるヨシヒコ選手の“人間離れ”した独特のムーブが焦点となった。DDT初の男性アイドルグループ「NωA（ニューレスリングアイドル）」による，えげつない角度の雪崩式パワーボム（？）も，ヨシヒコ選手は奇跡的にキックアウト。最後は，男色ディーノ選手の新男色ドライバーで沈んだ大石選手からピンフォールを奪って勝利を手にした。
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第3試合
坂口征夫 vs. 下村大樹
元KO-D無差別級王者・坂口選手に対して，下村選手は若干18歳。チャレンジマッチの様相を呈した一戦となったが，下村選手の物怖じしない果敢な攻めが光った。しかし，キャリアと実力の差はいかんともし難く，強烈なキックや膝蹴りでペースを奪い返した坂口選手が，ランニングからのサッカーボールキックで3カウント。貫禄を見せつけた。
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第4試合
美少女化争奪バトルロイヤル
参加選手：ヤス・ウラノ，樋口和貞，ワンチューロ，チェリー，島谷常寛，伊橋剛太，佐々木大輔，遠藤哲哉勝者には「DDT美少女化計画」の美少女化権が与えられる注目のマッチ。開始早々，「DAMATION（ダムネーション）」に所属する佐々木選手と遠藤選手がリングを降り（トップロープから場外に落ちなければ，失格にはならない），4Gamer取材陣のスペースからパイプ椅子を奪って高みの見物を決め込むという不穏な展開となる。
しかし，最後まで残ったのは，唯一の女性レスラーであるチェリー選手と伊橋選手。第1試合に続いて，ムーンサルトプレスが自爆した伊橋選手に，チェリー選手が春夜恋でピンフォールを奪取。「リングドリーム」の美少女化権を獲得した。
ちなみに，チェリー選手の希望は「JKになりたい！」
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第5試合
HARASHIMA＆高梨将弘 vs. 竹下幸之介＆高尾蒼馬
タッグマッチながら，DDTのエース・HARASHIMA選手とDDTの未来・竹下選手が相対するというカードとなったメインイベント。異なるユニットに所属しているため，通常のDDTリングでは見られないHARASHIMA＆高梨組ではあるが，意外にも好連携を披露して，序盤から竹下選手がつかまる展開に。なんとか高尾選手にスイッチすると，そのまま形勢逆転に成功する。
終盤は一進一退の攻防が続くも，最後は高梨選手のフィニッシュホールド，タカタニックを切り返した竹下選手が，ブルーサンダーからテキサスクローバーホールドとつないでギブアップを奪った。
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「リングドリーム 女子プロレス大戦」公式サイト
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