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クラフティングを楽しむゾンビサバイバルゲーム「7 Days to Die」がKickstarterで目標額を達成
「7 Days to Die」は,第3次世界大戦で荒廃し,謎の病原菌が蔓延して多くの生存者がゾンビになってしまったという世界設定になっており,プレイヤーは唯一自然が残されているアリゾナ州に生き残った主人公を操作することになる。
表立ったストーリーは用意されておらず,プレイヤーは探索によって食料や物資を得たり,狩りや農作などを行ったりする必要がある。また,ツルハシを片手に鉱山を掘って鉱物資源を確保するという要素もあるほか,住居の周囲に壁やトラップを設置して要塞化し,夜な夜な押しかけてくるさまざまな種類のゾンビたちと激しい戦いを繰り広げるというタワーディフェンス風の楽しみ方もできるようだ。
言ってみれば「Minecraft」「State of Decay」「Left 4 Dead」のいいとこ取りをしたゲーム内容のようで,Co-opやマルチプレイモードも用意されるなど,かなり意欲的な作品になりそうだ。
Kickstarterでの募集期間は米国時間8月15日までとなっており,25万ドルを達成すればマップの拡張や武器の追加,30万ドルまで獲得できれば四季の移り変わりや,気温変化による体力への影響,さらには「Oculus Rift」への対応といった要素が実装されることになる。
また,Steamでの配信を目指し,Steam Greenlightでの投票も行われているので,気になる人はKickstarterやSteamを覗いてみるといいだろう。
「7 Days to Die」公式サイト
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7 Days to Die
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