このゲームの読者の評価
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出来の良いハリボテゲーム 20 - 投稿者:nega(男性/40代)
- 投稿日:2016/01/11
- 良い点
- 綺麗なグラフィック、バットモービルでの戦いや、空を飛んだりと多種多様のアクションがある。
1つ1つのアクションに対して映画のワンシーンのような演出があり、迫力がある。
オープンワールドで、自由に広いフィールドを冒険できる。 - 悪い点
- オープンワールド内の動くものはほぼ全て敵で、バットマンに襲い掛かってくる。
車で街中を駆け回るものの、主人公以外の車も敵。
オープンワールドではあるものの、メインストーリーに関係する建物や怪人のダンジョン意外は特に入れる建物は無い。
ミッションは沢山あるものの、ずっと同じことの繰り返しになってくるので作業感が凄い。
ずっと夜。 - 総評
- ゲーム開始して、多種多様なアクションや演出に感動し、またオープンワールドでゴッサムシティを走りまわり飛びまわれる爽快感に感動するものの、プレイ開始して1時間で体験できるものが全てであり、以降はずっとそれの繰り返しとなる。
そして戦闘もスキルを得てアクションが増えて行くものの、ほとんどボタン連打に近くなるような操作性で、指がただ疲れてくる。
本当に演出やグラフィックやアクションがとても凄いとは思うものの、それだけでしかなく、ゲームの内容はスッカラカンでただ長いだけ。
『出来の良いハリボテ』といった感じでした。 - プレイ時間
- 10〜20時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 2 1 1 -
満足です。 90 - 投稿者:jaming(男性/40代)
- 投稿日:2015/07/27
- 良い点
- :グラフィック、サウンドは言うまでもなく高水準(コンシューマでは)
:ストーリーも先が気になる展開だった。(中だるみもなかったです‘個人的に‘)
:モービルが思いのほか快適な操作だった(慣れが必要)
:コレクション要素、やりこみ要素などもやりごたえ収集しがいあるもの。 - 悪い点
- :ボス達が弱過ぎる・・・・。あまりにあっけなく逮捕→警察へ。
:サブクエ(イベント)がメインストーリーを進めないとクリア出来ないものがあり、一気にやってしまおうとしても無理。
:サブミッション(リドル)がとんでもない数(250近く)とにかくメンドクサイ。しかも全クリしないと真ENDが見れない仕様・・・・。
:バットモービルで快適に移動はいいのですが、それなりに込み入った道が多いので、爽快感やブーストを使用する頻度は低い。しかもその狭い街道で戦闘(しかもエリア制限あり)のサブクエでは戦闘しにくく走り回りながら爽快に!とはいかない。
:一部の、ごり押しお断りな雑魚戦が初心者の心を挫く(と思う) - 総評
- 上記には書きませんでしたが、ニューゲーム+モードがあります。バットマン、モービルのスキル開放をそのままに最初からプレイ出来るモードです。リドルのクリア数も引き継ぐので2周目でリドル全クリ目指せます。ただし、私の勘違いかもしれませんが、2周目は雑魚敵の数、強さが若干上がっているように思われます。
個人的にはバットモービルの戦闘イベントが小狭い場所でするものが多いのが残念です。
それとフックショットとモービルで移動が快適すぎて、前作の5倍の広さに感じないMAPも良い事なのか悪い事なのか・・・・。
初回特典のDLCが超短くぜんぜん面白くないのも残念でした。バットガールの無料DLCはやり込み要素があり、そこそこな時間は遊べます。
私としては、価格分の楽しさを感じられましたので十分良作です。 - プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 4 5 5 -
Be The Batmanの名に間違いなし 90 - 投稿者:ルデス(男性/20代)
- 投稿日:2015/07/25
- 良い点
- バットモービルの登場、調整された操作感、操作していて上達したのが分かり易くゲームに反映される所です。
正直、ファン目線としてはバットマンとして緻密なまでに再現されたゴッサムシティに存在出来るというだけで価値のあるものになっているだろうと思います。
ストーリーもバットファミリー&ヴィラン大集合なので豪華な登場人物の織り成す掛け合いや驚愕の展開は見物ですし、シリーズの続編なのでストーリーが分からない、登場人物が誰なのか分からないとなってもしっかりと解説がゲーム内のキャラクター図鑑やバックストーリーが鑑賞できますので安心して楽しめます。
特にシリーズ初のオリジナル大型ヴィランであるアーカムナイトは色んな意味で期待通りですので今後もゲーム以外に逆輸入されることを願ってしまうくらいです。
ある一定の条件をクリアすることにより観覧可能となる3Dのモデルやコンセプトアートも収集系としてはとても良いご褒美だと思いますし、このゲームが好きな人なら更にゲームの世界に深く入り込む為の情報となってくれるでしょう。 - 悪い点
- 客観的に見てリドルが面倒くさいです。
あくまでやり込み要素ですし、難易度が高いのはいいのですがそれが束になってかかってくるとなると面倒だなと思う所があります。
バットモービルの出番が多すぎたりします。
開発も一押しの所ですから多く登場するのは分かりますが、バットモービルの操作になれる前だと少しストレスを抱えてしまうプレイヤーもいるかもしれません。(決してバットモービルが操作しずらいというわけではありません)
周回プレイがしにくいという所もあります。
元々全部の要素を回収したら後はやることがありませんで終わってしまうゲームですからストーリーを再体験したい、あのヴィラン達と戦いたいとなるとまた新しいセーブデータを作ったりしなければならないのでそこは残念ではありました。
ローカライズに関しては、本編は日本語吹き替えだけなのにDLCでは、英語音声の字幕版という手抜き加減を見ると怠慢かよと愚痴を吐きそうになります。もっとしっかりローカライズして欲しいです。
また、吹き替えに関しては、本編の英語音声字幕版を追加して欲しいという運動が起こる等ファンと販売元の考えにズレが生じているのは今後のゲーム販売において影響を及ぼすのではと感じますので、早急に対処をして欲しいところです。 - 総評
- このゲームを買った時、骨の髄まで満足させてくれるゲームとして購入者の前に存在してくれるでしょう。
メインのミッションやサイドミッションに少し疲れたらキャラクターや乗り物の3Dモデルを見たり、コンセプトアートを覗いてみたりするのも良し。また、キャラクター達のバックストーリーも短いながらも読み応えのある物なので鑑賞するのも良しです。
ゲームの部分としても、バットモービルの登場でもっと進化した姿を見てみたいという所はあります。悪い点で書いた部分も概ね気にしなければ許せる範囲なので問題はないと思います。
日本版ではDLCは他のキャラクターを操作してオリジナルストーリーを楽しめるDLCが無料で配布されていますのでそちらは嬉しい以外の何物でもありません。
また、ゲームを通してバットマンの事が気になるのでコミックスや映画を見てみようかなと思わせる程、バットマンの魅力を伝えてくれます。
つまり、文句のつけようがないのです。ですのでこの点数を付けたいと思います。
少なくともこれで一連のシリーズ(一部を除く)を作ってきた開発会社はシリーズからは離れるという事なのでというのも悲しいばかりです。
私は、この事を噛み締めつつ今後もこのゲームをプレイしていきたいと思います。 - プレイ時間
- 40〜60時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 4 5 5
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