Daedalic Entertainmentは本日(2014年7月1日),Steamで配信中のシミュレーションRPG「
Blackguards」をアップデートし,日本語に対応させた。Standard EditionとCollector's Editionの2種類が用意されており,Steamでの価格はStandard Editionが39.99ドル,Collector's Editionが59.99ドルとなっている。
本作は,ヨーロッパで高い人気を誇るRPG「The Dark Eye」の世界観をベースにした,ターン制シミュレーションRPGだ。プレイヤーは,殺人を犯した“犯罪者”となり,破滅を目前にした世界を旅することとなる。Steamでは無料デモバージョンも配信されているので,興味を持った人は気軽に試してみよう。
ドイツが誇るシュミレーションPRG「Blackguards」
日本語版ついにリリース決定!
2度のStudio of the Yearをはじめとする数々の受賞歴を誇るドイツのゲーム制作会社Daedalic Entertainment(以下、Daedalic社という)は、シュミレーションRPG「Blackguards」日本語版の発売を決定いたしました。
本日7月1日(火)より、Steam (www.steampowered.com)で、Windws・Macそれぞれに対応した日本語版がリリースされます。また、ご購入前に検討していただけるよう、無料デモ・バージョンもご用意しております。
■Daedalic社CEO Carsten Fichtelmannから、日本のファンの皆さんへメッセージ
当社ではこれからも、世界中の熱心なファンのみなさんが、今以上に、弊社のゲームをプレイしやすくなるよう、さらに多くのゲームを、日本で公開する予定です。
日本と韓国でこんなにたくさんのファンの方々が、私たちのゲームを楽しんでくれていることを、幸運で幸せなことに思います。これからのDaedalic社にご期待ください。
■「Blackguards」について
シュミレーションRPG「Blackguards」は、戦闘がターン制で進行していくオーソドックスなRPGで、European Pen & Paper によるRPG「The Dark Eye」の世界観をベースにしています。戦略的な戦闘、高クオリティな物語、独特のキャラクターデザイン、スリリングなアクション、精巧な3D環境が特徴です。
◯ストーリー
破滅に瀕した世界。その唯一の希望を、光輝くヒーローではなく、アウトローや犯罪者たちに委ねるしかなかったら…。その答えは「Blackguards」にあります。
もし、彼らが、世界を残酷な運命から救ったとしても、その行動に善意も、ヒロイズムもありません。無頼な本能のままの行動か、自分の身を守るためにやった行動の結果でしかないのです。
ユーザーは、有罪判決を受けた殺人者となり、自分と似たような境遇の犯罪者達と共に、疑惑と裏切りと喪失に満ちたダークな冒険の旅に出かけることになります。
◯アートワーク
※Daedalic Entertainment とは
Daedalic Entertainment社はハンブルクを拠点とするインディーズ・スタジオです。高品質のゲームを全世界向けに開発し配信しています。物語性の高いプロジェクトが中心です。近年、Daedalicは多くの賞を受賞しており、それらの中には、21に上るGerman Game Developer Awardsの賞(Studio of the Yearは2009年と2013年に受賞)や、5つのGerman Computer Game Awardsの賞(Best Game 2011など)があります。
http://www.daedalic.de/en
http://www.facebook.com/daedalic
http://www.twitter.com/daedalic
※the Dark Eye について
「the Dark Eye」は1984年以来、ヨーロッパでもっともよく知られたRPGです。pen&paper社の人気のアドベンチャー・ゲーム「the Dark Eye」だけでなく、他のビデオゲーム・シリーズでも成功しています。「the Dark Eye」は、Chromatrix GmbHの特許です。「the Dark Eye」はSignificant Fantasy Media Rights GbRの登録商標です。