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「Super Meat Boy Forever」が2015年リリース。肉片の主人公が走り回るプラットフォームアクションシリーズ最新作が新要素を備えて登場
シリーズ最新作となるSuper Meat Boy Foreverでは,タッチスクリーンでのプレイを念頭に置いてゲームプレイが一新されている。6つのチャプターに分かれたストーリーを備え,ステージはキャラクターが死ぬたびに自動生成されるようになるなど,過去のシリーズ作品と同じゲームシステムをベースにしつつもプレイフィールの異なる作品となる模様である。
本作はエンディングが存在するが,“スピードラン”(最速でのゲームクリアを目指すやり込みプレイ)のファンに向けて,リーダーズボードでハイスコアを競えるエンドレスモードも実装。より狂気的な難度でプレイできる「Dark World」では,スーパーミートボーイ以外にも,インディーズゲーム業界で知られた何体かの人気キャラクターが,プレイアブルキャラクターとして登場するとのことだ。
発表時点では開発着手から2か月しか経っていないとされていたが,PAX Primeではプレイアブルデモも公開されていた。このスピード感はインディーズゲームデベロッパならではだろう。
なお,2014年のPAX PrimeでTeam Meatが発表していた新作「Mew-Genics」は,Super Meat Boy Foreverを優先するために,しばらくは開発を保留するとのこと。このあたりの即断も“らしい”といった感じだ。
Team Meat公式サイト(英語)
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Super Meat Boy Forever
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(C)2010 Team Meat
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