プレイレポート
パチンコ風バトルの独特な爽快感と,子供モンスターを作れる「カップリング」システムがやみつき。「アニマル×モンスター」のプレイレポートを掲載
本稿では,そんなアニモンの概要や魅力をお届けしていこう。
「アニマル×モンスター」公式サイト
iOS版「アニマル×モンスター」ダウンロードページ
Android版「アニマル×モンスター」ダウンロードページ
ゲームの舞台となるのは,「グランド・ハンバーグ」と呼ばれる弱肉強食の世界。悪党達が平然とはびこるこの世界では,「力」こそが正義だ。弱者は彼らのエサとなるしか道はなく,悪党狩りを生業(なりわい)とする「賞金稼ぎ」達が,唯一の希望となっている。
プレイヤーは,そんな賞金稼ぎの両親から生まれた「クマギンガ」と共に,幾多の悪党達に立ち向かっていくことになる。ちなみにクマギンガの両親は,チュートリアルで悪党どもの手にかかり……ぐすっ。
気になる戦闘部分について紹介していこう。先述のとおり,本作の大きな特徴となっているのは,釘や障害物,ギミックの配置されたステージでのパチンコ風のバトルだ。
戦闘中,盤面をタップすると,その位置に向かってパチンコの玉「気合玉」(持ち玉は10発)が発射されるので,うまく「アタックチャッカー」(ヘソ)に入れよう。アタックチャッカーに気合玉を入れるほど,味方の攻撃力がアップ。敵に大ダメージを与えられる。
敵にダメージを与えると,「プレゼントボックス」が盤面に散らばるように配置される。プレゼントボックスは全部で3種類。HPが回復する「ハートボックス」,スキル発動に必要なマナをチャージする「マナボックス」,次のターンの味方の持ち玉が増加する「玉数ボックス」があり,それぞれ気合玉をぶつけて破壊することで効果が得られる。
さらに,プレゼントボックスを壊すことで「FEVER GAUGE」(フィーバーゲージ,詳しくは後述)が溜まっていくので,アタックチャッカーよりプレゼントボックスのほうが狙う優先度は高めだ。
プレゼントボックスを壊すと溜まっていく「FEVER GAUGE」が満タンになると,「FEVER」に突入できるチャンスだ。盤面にランダムで配置される5つの「鍵」すべてに気合玉をヒットさせられれば,気合玉を一定時間発射し放題になる。チャンス時に撃てる気合玉は7発しかなく,すべての鍵にヒットさせられなかった場合,FEVER GAUGEは溜め直しとなるので,鍵は慎重に狙うべし。
チームには最大4体のモンスターを編成できるが,ゲームを効率よく進めるには並び順を工夫する必要がある。チームメンバーは左から順番に行動し,また左から順番に敵に狙われやすくなっている。タフなモンスターを左のほうに配置するといった工夫は,本作において基本中の基本といえるだろう。
バトルを繰り返すことで「金塊」(ゴールド)や強化/進化用モンスター(素材)を集められるが,新たなモンスターを戦力として獲得したい場合は,ガチャを通じて手に入れるか,「スカウトセンター」を利用することになる。
スカウトセンターは,金塊でモンスターをスカウト(購入)できる施設だ。バトルをクリアすると一定確率でモンスターが更新されるのだが,一定期間が過ぎるとラインナップから外れるので,お目当てのモンスターは早めに手に入れたいところ。強力なモンスターを入手するには相応の金塊を要求されるので,お金はコツコツ貯めておいたほうがいい。
ガチャやスカウトセンターのほか,「カップリング」というシステムで新たなモンスターを手に入れることもできる。オスとメスそれぞれのモンスターと,カップリング専用モンスター「チョコモッチ」が必要だが,両親より強くなる子どものモンスターが生まれることもあるので,さまざまな組み合わせでカップリングに挑戦してみよう。
パチンコ風のシステムを採用した一風変わったバトルと,さまざまな組み合わせを試したくなるカップリングがリプレイアビリティを高めているアニマル×モンスターは,無課金でも比較的遊びやすいタイトルである。
なお,「地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR」とのコラボレーションイベントが4月30日までの期間限定で実施中だ。期間中は,地球防衛軍でおなじみの巨大生物がスペシャルターゲットに登場するほか,EDF隊員となったアニモンがレアスロガチャのラインナップに追加されているので,こちらにもぜひ注目してほしい。
「アニマル×モンスター」公式サイト
iOS版「アニマル×モンスター」ダウンロードページ
Android版「アニマル×モンスター」ダウンロードページ
- 関連タイトル:
アニマル×モンスター
- 関連タイトル:
アニマル×モンスター
- この記事のURL:
(C)FIELDS (C)INTENSE
(C)FIELDS (C)INTENSE