日本ファルコムは本日(2015年4月23日),PlayStation Vita用RPG「
東亰ザナドゥ」を,
9月30日に発売すると発表した。価格は未定。
日本ファルコム初の現代劇となる本作は,東亰都・杜宮市(もりみやし)という架空の街を舞台にしたRPGである。主人甲は17歳の平凡な高校生・時坂 洸で,彼がとある事件に遭遇するところから物語が展開していく。テクノロジーとオカルトが同居したような独特の世界設定を持つ,“都市型神話アクションRPG”だ。
発売日の発表に合わせて,主人公・時坂 洸(コウ),ヒロイン・柊 明日香(アスカ)の後輩にあたる,
四宮祐騎(ユウキ)の情報が公開されている。コウ,アスカ,ソラ(郁島 空)に続く4人目のメインキャラである。“IQ180超えの天才”であるという彼は,2種類のソウルデヴァイス(
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合わせて公開された,メインキャラの“ある人物”が所属しているという謎の組織
「ネメシス」の情報にも目を通しておこう。
プログラミング/ハッキングの技術に長けるというユウキ
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■登場人物
◆四宮 祐騎(シノミヤ・ユウキ) 16歳 / CV:???
「“優秀”だって? “天才”の間違いなんじゃないの。」
- IQ180超えの天才で、プログラミング技術とハッキング技術に長ける杜宮学園の1年生。
- 16歳にしてアプリ開発や株取引等でかなりの大金を稼いでおり、現在は市内にある高級マンションの一室で悠々自適な一人暮らし。完全に世の中を舐めきっている。
- 学園にも高校の卒業資格を得るためだけに在籍しており、単位取得に必要な最低限の日数しか出席していないため、祐騎(ユウキ)の存在を知っている学生は殆どいない。
- 《神様のいうとおり》というサイフォン用の占いアプリを開発し、若者の間で人気アプリとして広まっていくのだが、それが原因で意外な事件へと発展していき……。
■キャラクターアクション
ユウキの武器となるソウルデヴァイスは柄の長い《槌》と本人の意志の下に自在なコントロールが可能な独立型ユニット《霊子殻》。
2種類のソウルデヴァイスを操るユウキはコウ、アスカ、ソラとは一味違う、ユニークなアクションが特徴となっています。
通常攻撃
柄の長い槌状のソウルデヴァイスを思い切り振りまわしながら攻撃を繰り出す。
そこそこのリーチ&攻撃力はあるものの、槌が重いためスピードはかなり遅め。
射撃スキル:ラムダショット
ユウキの意志で自在にコントロール可能なユニット《霊子殻》からエネルギー弾を発射するスキル。
手にしているソウルデヴァイスではなく、中空を浮遊する《霊子殻》から発射されるため、他のキャラと異なり、移動しながら射撃スキルを発動させることができる。
飛翔スキル:イデアルアタック
《霊子殻》がユウキの周囲をまわりながらバリアを展開。そのまま敵目掛けて突進していく飛翔スキル。
突進中、バリアに触れた敵にはダメージを与える事ができる。
剛撃スキル:グラムインパクト
槌の先端に《霊子殻》をジョイントさせ、衝撃力を高めた槌をそのまま地面目掛けて叩きつける豪快な剛撃スキル。
通常の槌の攻撃力に加え、《霊子殻》のエネルギーも付加させて怪異(グリード)に大打撃を与える。
■舞台設定/キーワード
◆ネメシス(Nemesis)
- 異能のエージェントを擁する謎の組織。
「異界の管理」というスタンスで裏の世界で広く活動しており、在野の魔術師・霊能力者・呪具職人に幅広いネットワークを築いている。
英国に第一本部、米国に第二本部があるとされているが実態は不明。
- 異界への適性が見出された場合、希望があれば本格的な訓練が施され、ソウルデヴァイスの扱いや異界・怪異(グリード)の知識を学んだ後、エージェントとして全世界で活動することになる。