イベント
「激次元タッグ ブラン+ネプテューヌVSゾンビ軍団」記者発表会に出演声優と主題歌を歌うアイドルカレッジが登場。発表会の模様をレポート
会場には関係者および一般招待者200名が集まり,出演声優陣や主題歌を歌うアイドルによるトークやライブを楽しんだ。本稿でその模様をお届けしよう。
発表会にはゲストとして,本作の主人公ブラン役の阿澄佳奈さんと,天王星うずめ役の本多真梨子さん,オープニング&エンディングテーマを歌うアイドルカレッジのみなさん,そしてディレクターをつとめる小野寺真吾氏が登場し,トークを繰り広げた。
廃校の危機に瀕する学園を舞台に,学園の名を広めるために超ヒット映画を作るべく,ネプテューヌに誘われて映画研究会に入部したブランと仲間たちの活躍を描く本作。映画のテーマに選んだゾンビが本当に街に現れ,彼らと戦って本格ゾンビ映画を撮ることになるというアクションゲームだ。
昨年末に開催されたファン投票「ゲイムギョウ界総選挙」で見事1位になり,本作でヒロインに抜擢されたブランについて阿澄さんは「こうなることは想定していなかったので,主役になるならもっと可愛く演じてきたほうがよかったかも!?(笑)」と語り,客席の笑いを誘った。ブランの性格は本作でも変わらないが,ネプテューヌに引っ張り回されるブランの姿を見られるかもしれないとのことだ。
前作にあたる「超次元アクション ネプテューヌU」と同様に,敵と戦う爽快なアクションゲームとなる本作では,最大4人のマルチプレイに対応し,アドホックはもちろんのこと,インターネット経由でもマルチプレイが可能だ。キャラクターはブランやうずめのほか,ネプテューヌ,ノワール,ベール,そして妹たち,新キャラクターの「プルルート」「ピーシェ」なども登場する。
そして本作の主題歌を歌うのが,ゲストとして登場したアイドルカレッジのみなさんだ。アイドルカレッジはかつて「神次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth3 V CENTURY」のエンディングテーマを歌い,今回はオープニングとエンディングの2曲を担当する。
オープニングテーマは,本作のタイトルに合わせた「ビーマイ☆ゾンビ」で,そのビデオクリップも会場で初公開された。ビデオクリップは10分以上もの学園ドラマ仕立てで作られていて,アイドルカレッジのIチームがブランの制服を,Cチームがネプテューヌの制服を着て出演している。さらにはドラマの途中で,うずめの姿をした本多真梨子さんが登場。メンバー全員から唖然とされるシーンを演じている。
発表会後半では,ゲストによるゲームのデモプレイが行われた。ボタン連打で爽快に敵を倒していくゲームシステムは前作から引き継がれ,敵キャラクターはおなじみのモンスターなども含め,すべてゾンビとなっている。ゲームは映画撮影という目的のもとに進んでいくため,各ステージ間は「シーン」と「カット」という形で構成されている。
壇上では全員が1人プレイでいくつかのステージにチャレンジした。ブランはハンマーを,うずめはパンチとキックを使う強力な一撃を持っていて,ネプテューヌは素早い近接・空中攻撃を持つオールラウンダー,そしてアイリスハートはトップクラスの攻撃範囲を持ったキャラクターとのことだ。またそれぞれが必殺技を持ち,自分1人で使うものと,パートナーと一緒に使うものの2種類が用意されている。
今回のデモプレイはソロプレイで,多数現れるゾンビたちとの爽快な戦いが披露されたが,マルチプレイ時は巨大な敵とじっくり戦う内容となるそうだ。
ラストはアイドルカレッジのみなさんによるライブ。披露されたのは,「神次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth3 V CENTURY」のエンディングテーマ「トゥルーエンド プレイヤー」,VSゾンビ軍団エンディングテーマ「BEFUNYOUANDQN」,そして「ビーマイ☆ゾンビ」の3曲。ライブ全編,全メンバーが踊りっぱなしの激しい3曲で,来場者は惜しみない拍手を贈っていた。
最後に小野寺氏は,「先日ネプテューヌが5周年を迎えました。そんな中で,こうしたイベントをやらせていただけるのは,1作目から関わっている人間として嬉しく思います。本作も含め,これからもシリーズを続けていきますが,引き続き支えていただければ嬉しく思います」と挨拶し,イベントを締めた。
「激次元タッグ ブラン+ネプテューヌVSゾンビ軍団」公式サイト
- 関連タイトル:
激次元タッグ ブラン+ネプテューヌVSゾンビ軍団
- この記事のURL:
(C)2015 IDEA FACTORY / COMPILE HEART / TAMSOFT