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CEDEC 2015にて,モノビットが1時間でMOゲームを作るデモ講演を実施
モノビットエンジン | |||
配信元 | モノビット | 配信日 | 2015/08/25 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
株式会社モノビット(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:本城嘉太郎)は、CEDEC2015(CESA主催2015年8月26日(水)〜8月28日(金)パシフィコ横浜 会議センター)にて、ゲーム向け通信ミドルウェアである『モノビットMOエンジン for Unity』を用いて、1時間でゼロから本格的なMOゲームを完成させるライブコーディングデモ講演を実施することを発表致します。
■講演の詳細
本講演では、『モノビットMOエンジン for Unity』に含まれる様々なツールを駆使して、実際に複数人でプレイできるMOゲームを完成まで作りきるデモンストレーションを行います。講演の最後には、1時間で作成されたゲームを実際に遊んでみて、問題なく通信が行われ、 ゲームとして成立しているか検証を行います。講演で利用されるツールは下記の通りです。
1.ステージエディタ
ステージに関連するデータを編集、 管理するツールです。アタリ判定データや、敵の配置情報、リスポーン位置の情報を出力する事が出来ます。
2.キャラクターエディタ
敵や味方の行動に関連する条件分岐や遷移を作成、管理するツールです。ビジュアル化されたブロックを接続することで、簡単に行動を作成することができます。
3.AIエディタ
敵の思考の条件分岐や、行動パターンを設定、管理するツールです。キャラクターエディタと同じく、ビジュアル化されたブロックを接続することで、 コーディングせずに条件分岐を作成可能です。
4.マスターエディタ
モデルデータなどのリソースデータを、MOエンジン内に取り込んで使えるようにするツールです。
また、 講演はCEDEC会場(パシフィコ横浜会議センター)のR301講演ルームにて、 8月27日13:30〜14:30より実施されます。
■『モノビットMOエンジン for Unity』とは?
Unity 上で動作し、スマートフォン向けにMO(マルチプレイヤーオンライン)やMOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)系ゲームを簡単に開発できる、サーバとクライアントの両方で動作するゲームエンジンです。 Unityの開発環境で動作する各種GUIツールも同梱されており、 本格的なネットワークゲームを誰でも簡単に作成することができます。本年6月の発表以来、 すでに複数の商用プロジェクトで実際に利用されており、積極的に機能の追加と拡張が行われています。また、インディーズや個人開発者の方は無料で利用する事が出来ます。
■商品・サービスの仕様
商品・サービス名:モノビットMOエンジン for Unity
発売・運用開始日:2015年06月11日
開発・販売:株式会社モノビット
「モノビットエンジン」公式サイト
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