プレイレポート
[TGS 2015]コロプラのVRパズルゲーム「Fly to KUMA」が,Oculusブースにプレイアブル出展
ゲームの目的は,頭を動かしたりゲームパッドを使ったりして青いブロックを操作し,クマ達をゴールまで導いてあげることだ。スタート地点からゴールまでの道のりは一本道で,クマ達は合図を出してあげればゴールに向かって一直線に走り出す。しかしクマ達はひどくか弱く,ゴールまでの道のりにはトラップが設置されていたり,ミサイルが飛んできたりと,危険がいっぱいだ。
そこでプレイヤーは,青いブロックを動かして,橋を作ってあげたり,上空から降り注ぐミサイルの着弾を防いだりして,クマ達の安全を確保しなければならない。
青いブロックを操作するのは簡単だ。まずは,動かしたいブロックに視線を向けよう(視線の先にはレーザーポインタ風の赤い点が表示される)。その状態でコントローラの決定ボタンを押すと,ブロックをつかんだ状態になる。そしてブロックをつかんだ状態で視線を動かすと,その方向にブロックを運べるのだ。コントローラの右スティックでブロックの向きを細かく調整できるので,ときにはひっくり返して使うなどしつつ,クマ達を無事にゴールまで届けよう。
なお,同ブースに出展されているバージョンには,全3ステージ(最初のステージはチュートリアル)が用意されているのだが,最後のステージでは“思わず振り返ってしまう”こと請け合いだ。クリアはそう難しくないはずなので,TGS 2015会場に足を運ぶ人は,ぜひOculusブースに立ち寄ってクマ達を助けてあげてほしい。
「コロプラ」公式サイト
4Gamerの東京ゲームショウ2015特設ページ
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Fly to KUMA
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白猫VRプロジェクト
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