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【PR】洋ゲーっぽいアクションRPGをスマホで味わいたいならコレだ。今夏にサービス開始予定の「ロストキングダム」の主な見どころを紹介
本作は,4:33 Creative Lab.が開発作業を行い,Donutsによる日本向けの“徹底的なカルチャライズ”が施された作品だ。先日実施されたクローズドβテストを通じて,その実力を確かめることができたので,本稿で主な見どころなどを紹介していこう。もし興味を持ったら,正式サービスに向けて忘れずに事前登録を済ませておこう。
「ロストキングダム」公式サイト
人類の存続をかけた魔族との戦いに勝利せよ
主要キャラのCVは中村悠一さん/茅野愛衣さん/水瀬いのりさんが担当
ロストキングダムの冒険の舞台となる世界では,人類と魔族が,太古の時代から戦いを繰り広げている。そして現在は,“ルーク”と呼ばれる神に選ばれた戦士が次々と倒され,またエルド王国の英雄バルバトスが消息を絶つなど,人類が窮地に立たされているという状態だ。
そういったなかプレイヤーは,「リック」「マヤ」「セシル」という3体のプレイアブルキャラを操り,魔族に立ち向かうことになる。
●両手持ちの武器を振り回す「剣闘士 リック」(CV:中村悠一)
●二刀流による連続攻撃を繰り出す「双剣士 マヤ」(CV:茅野愛衣)
●遠距離から攻撃魔法を叩き込む「魔道士 セシル」(CV:水瀬いのり)
近年,スマホ向けのアクションRPGは人気のゲームジャンルだが,本作の基本システムは,それらの“お約束”の多くを採用している。端的に言って,非常に遊びやすいアクションRPGである。
大筋のゲーム展開としては,拠点エリアで装備アイテムやスキルなどの準備を整えたうえで,人類と魔族の戦いを描くストーリーモードに挑んでいく。そしてストーリーモードの進行に応じてサブコンテンツが順次アンロックされ,プレイスタイルの幅が次第に広がっていくという形だ。
現在3名が用意されているプレイアブルキャラは,拠点にいる間はいつでも変更できる。近接タイプ/遠距離タイプの違いはあれど,単純に見た目やCVの好みで決めてもいいし,気分転換にチェンジしてもまったく問題はない。
オートプレイに任せっきりではもったいない!
手動操作で“無双プレイ”をたっぷり味わおう
バトル中の基本操作は,画面左下のバーチャルパッドで移動,画面右下の各種ボタンで通常攻撃/ガード/アクティブスキル/ポーションなどのアクションをそれぞれ行う。移動や通常攻撃に対応したオートプレイ機能も搭載しており,これに任せっきりでも,格下相手のバトルなら十分にクリアできるだろう。
ただ,本作ではオートプレイに対応していないアクションも多く存在する。この部分が,プレイヤーにとって腕の見せどころとなりそうだ。
たとえば,敵から攻撃を受ける直前でのガードに成功すると,画面全体が一瞬スローモーションになり,その瞬間に攻撃ボタンを押すことでカウンター攻撃が繰り出せる。また,特定の条件を満たすと敵がグロッキー状態になり,このときはコンボを叩き込む絶好のチャンスだ。さらに,歩兵や弓兵のNPCを援軍として召喚でき,使用タイミング次第ではピンチをしのげたりもする。
要するに,オートプレイでもそこそこ戦えるが,突き詰めると手動操作に軍配が上がるというゲームバランスというわけだ。
もうひとつ強調しておきたいのは,一般的なスマホ向けRPGと比較して,アクティブスキルで与えられるダメージ量が全体的に高めに設定されていることだ。どのスキルも体感としては,いわゆる超必殺技に近い感覚である。
そのため,マイキャラの移動や通常攻撃をオートプレイに任せつつ,アクティブスキルやカウンター攻撃などを手動操作で行う使い分けが,実際に遊んでみてかなり楽しかった。このスタイルなら,たとえ画面が小さなスマホ端末でも,大勢の敵をなぎ倒す無双プレイの醍醐味を存分に味わえるだろう。
本作の世界観も,なかなか興味をそそられるモノとなっている。背景やモンスターのグラフィックスはダークファンタジー然としており,“洋ゲー風”と説明すれば,気になる4Gamerの読者も多いのではないだろうか。
また,ストーリー内容も思っていた以上にハードで,良い意味で期待を裏切られた。ネタバレになってしまうのでざっくりとした説明に留めるが,プレイヤーキャラは魔族との戦いを経て平行世界を冒険することになり,神に選ばれた戦士“ルーク”の秘密へと迫っていくのだ。
一方,プレイヤーキャラのイメージイラストは日本のゲーマーにも親しみやすいデザインで,人気声優も起用されている。ゲーム全体として見ると,カジュアルとコアが程よくミックスされた印象だ。
ストーリーを進めるとサブコンテンツが続々と登場
ギルドには専用エリアも完備
上述したように,本作ではストーリーモードのステージを進めると,サブコンテンツが順次アンロックされる。これらの多くは“チャレンジモード”に含まれており,クリアすることでトレジャーボックス“悪魔の箱”などが入手可能だ。以下に,CBTで確認できた各コンテンツをざっくりと紹介しよう。
【証明の塔】(プレイ条件:ステージ10をクリア)
証明の塔は,各階層で待ち受けるモンスターの大群をソロプレイで討伐していく,ステージクリア型のコンテンツだ。階層が上がると敵は手強くなるが,初回のクリア時はひときわ豪華な報酬が得られるので,腕試しにちょうどよいだろう。
【曜日ダンジョン】(プレイ条件:ステージ15をクリア)
曜日ごとに変化するダンジョンを攻略する。1日に1回だけクリアできるので,日課にするとよさそうだ。ちなみにCBT時点では“EASY”の難度が実装されたが,今後は高難度のバージョンも実装される予定だ。
【乱闘場】(プレイ条件:ステージ20をクリア)
最多で8名のプレイヤーキャラがバトルロイヤル形式でPvPを行うというもの。勝敗に応じてポイントが増減し,それをもとに1週間単位でランキングが集計される。
【リーグ戦】(プレイ条件:ステージ30をクリア)
他のプレイヤーキャラと,1vs.1のPvPを行う。戦績に応じて4種類のリーグに振り分けられるため,自分と近い実力の相手と,スリリングなバトルを楽しめるだろう。
【レイド】(プレイ条件:ステージ60をクリア)
4人編成のパーティで,強力なレイドボスに挑むというコンテンツ。マッチングを行うとき,仮にプレイヤーが4名集まらなかった場合は,AI操作のキャラが参戦してくれる。
チャレンジモード以外では,ギルドシステムにも注目してほしい。本作ではギルドに加入(または設立)すると,専用のギルドタウン(専用エリア)を利用できるのだ。ギルドタウンには,ギルドミッション/ショップ/掲示板などの施設やコンテンツが用意されているほか,プレイヤーキャラの操作練習も行えるので,ぜひ参加してみよう。
最後に余談になるが,本作の開発作業を行っている4:33 Creative Lab.は,過去にリリースした「BLADE」で大韓民国ゲーム大賞 2014の大賞を受賞している。それだけの実力を持ったメーカーの最新タイトルが「ロストキングダム」であり,そのポテンシャルは今回のCBTでも十分に実感できた。
スマホ向けのアクションRPGが好きな人は,試してみる価値がありそうな作品なので,興味を持った人は事前登録を行ったうえで,今夏の正式サービス開始を心待ちにしよう。
「ロストキングダム」公式サイト
(C)4:33 Creative Lab, FACTORIAL GAMES & Donuts Co. Ltd. All Rights Reserved.
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