スタンドアロン型拡張パック「Don’t Starve Together: Console Edition」がPlayStation 4向けに2016年にリリース

　Klei Entertainmentは，「Don’t Starve: Console Edition」のスタンドアロン型拡張パック「Don’t Starve Together: Console Edition」をPlayStation 4向けにリリースすることを発表し，そのプレイアブルデモをPlayStation Experience 2015で公開していた。


　すでにPC版ではお馴染みの「Don’t Starve Together」だが，今回発表されたコンシューマ版に関しては，まだほとんど詳細は煮詰められていないとしながらも，新しいアイテムの追加やモンスターの調整は確実に行われるという。
　会場では4人でのマルチプレイが可能だったが，樹木などの資源の問題が解決できるなら，最大8人によるマルチプレイをサポートしたいとのこと。サーバーごとに，PvPに特化したり，協力プレイを前提にしたりといった，細かい仕組みも実現されるようだ。


　また，スプリットスクリーンによる2人でのCo-opモードもあり，テレビの前に座って家族や友人と一緒にプレイできる。さらに，キャラクターが死んでしまうと「ゴーストになる」というオプションがあり，ほかのプレイヤーの足を引っ張ったり，何らかのミッションをこなして蘇生したりといった仕様も検討しているとのこと。2016年の発売が予定されており，スプリットスクリーンやゴーストモード以外にも，さまざまなコンテンツに期待したいところだ。

「Don't Starve Together: Console Edition」公式サイト