日本ファルコムは本日(2017年4月20日),2017年秋に発売予定となっているPlayStation 4用RPG「
英雄伝説 閃の軌跡III」の,登場キャラクターに関する最新情報を公開した。
今回は,本作に登場する
オーレリア・ルグィン(登場作品「英雄伝説 閃の軌跡II」)と
トワ・ハーシェル(登場作品「英雄伝説 閃の軌跡」「英雄伝説 閃の軌跡II」,そして
ミハイル少佐の背景設定が公開された。主人公・リィンが教官として着任した,トールズ士官学院・第II分校に関係する3人だ。
かつての総司令やリィンの学生時代の先輩が
新たな分校メンバーとして登場!
『英雄伝説 閃の軌跡III』
公式サイト4月20日(木)更新!
日本ファルコム株式会社は、同社を代表する大人気ストーリーRPG「軌跡」シリーズ最新作として2017年秋に発売を予定しているPlayStation4用タイトル『英雄伝説 閃の軌跡(センノキセキ)III』の公式サイトを本日4月20日(木)14:00に更新することをお知らせします。
第II分校 校章
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今回の更新では、「トールズ士官学院・第II分校」の分校長となる「オーレリア」、主人公リィンのかつての先輩であり第II分校で同僚となる「トワ」、分校長を監視しつつ、第II分校を利用しようとする「ミハイル少佐」に関する詳細を新たに公開します。
「英雄伝説 閃の軌跡III」公式サイト
http://www.falcom.com/sen3/
主な更新内容
・キャラクター(オーレリア/トワ/ミハイル)
■『登場キャラクター』紹介
◆オーレリア・ルグィン(32歳)
※登場作品:「英雄伝説 閃の軌跡II」
「《灰色の騎士》の気骨、せいぜい雛鳥たちに示すがよい。」
若くしてヴァンダール・アルゼイドの二大流派から免許皆伝を受け、《黄金の羅刹》の異名を持つラマール州ルグィン伯爵家の女当主。
内戦時は《貴族連合軍》の総司令として帝国正規軍と敵対、盟友ウォレスと共に新兵器である機甲兵部隊なども立ち上げ、常勝無敗、圧倒的な戦果を上げ続けた。
内戦終盤、主君筋であるカイエン公逮捕の報を受けたオーレリアは正規軍との停戦に応じ、西部の本拠地である海上要塞に撤退──
その数ヵ月後の《北方戦役》では、帝国政府と取引をする形で配下の軍を動かしノーザンブリアに侵攻、新たな帝国領として併合した。
その後、盟友ウォレスに後事を任せて軍を退役した彼女だったが、いかなる経緯か、トールズ士官学院《第II分校》の分校長に就任する。
◆トワ・ハーシェル(21歳)
※登場作品:「英雄伝説 閃の軌跡」/「英雄伝説 閃の軌跡II」
「同じトールズの卒業生として、力を合わせて乗り越えて行こうね!」
《第II分校》で《IX組・主計科》の担当教官となる、見た目は幼いが優秀で努力家な女性。
トールズ士官学院在学時は生徒会長として活躍し、帝都夏至祭での混乱収拾、クロスベル通商会議で能力を発揮。
内戦時には巡洋艦《カレイジャス》の艦長代理としてその卓越した指揮能力で帝都解放にも貢献した。
卒業後の針路は引く手あまただった彼女だが、「帝国の未来」を見極めるための勉強として帝国各地の非政府組織(NGO)活動に参加──
そんな中、帝国が不穏な道に歩み始めるのを察したトワはトールズの精神を残すため、少しでも帝国の現状を良くするため《第II分校》で“教育”の道を選ぶことを決意する。
◆ミハイル少佐(28歳)
「シュバルツァー、ここで求められるのは騎神による英雄的行為ではない。」
TMP(鉄道憲兵隊)に所属する、生真面目で堅物のエリート特務少佐。
内戦時には帝国西部で劣勢に追い込まれた正規軍を支援しつつ、オリヴァルト皇子たちとも共闘していた。
《氷の乙女(アイス=メイデン)》の異名で知られるクレア少佐の同期にあたるが、彼女に対して露骨なライバル心を抱きつつ、どこかその動向を気に掛けるようなそぶりを見せることも。
《第II分校》には主任教官として出向するが、その目的は要警戒対象であるオーレリアの監視、そして暗躍する結社や猟兵団への対抗手段として《第II分校》を利用することにあった。