日本ファルコムは本日(2017年5月11日),PlayStation 4用RPG「
英雄伝説 閃の軌跡III」を,
9月28日に発売すると発表した。
“2017年秋”とされていた発売時期が,より具体的になった形だ。
通常版の価格は7800円で,オリジナルサウンドトラック,ラバーストラップ全4種セット,アートブック,オリジナルDLCのプロダクトコードという4大特典を特製アートBOXに同梱した
「初回限定KISEKI BOX」(以下,KISEKI BOX)も9200円(共に税抜)で用意される。初回限定特典は,通常版,KISEKI BOXで共通の
「『英雄伝説 閃の軌跡III』マルチデスクカレンダー 2017-2018」となっている。
なおKISEKI BOXに含まれるオリジナルDLCのプロダクトコードは,《特務科・VII組》のメンバーを,トールズ士官学院・本校で正式採用されている“深紅の制服”に変更可能になるという内容である。
英雄伝説 閃の軌跡IIIは,
「英雄伝説 空の軌跡」から続く軌跡シリーズの最新作。戦略性に富んだコマンドRPGのシステムやストーリー性といったシリーズ作品の長所を継承しつつ,多数の新要素を導入し,グラフィックスや操作性も向上させたタイトルになるという。舞台は七耀暦1206年の巨大軍事国家・エレボニア帝国で,トールズ士官学院・特科クラス《VII組》の卒業生である青年,リィン・シュバルツァーを中心に物語が展開するのだ。
本日は発売日の発表に合わせて,本作のキーキャラクターとなる
ティータ・ラッセル,
アガット・クロスナー,
G・シュミット博士という新たな3人が公開となっているので,それぞれの背景設定をじっくりと読み込んでおこう。
PlayStation 4用ソフトウェア
『英雄伝説 閃の軌跡III』2017年9月28日(木)発売決定!
〜4大特典入り「初回限定 KISEKI BOX」も同時発売〜
日本ファルコム株式会社(代表取締役社長:近藤季洋、以下「日本ファルコム」)は、同社の代表作であるストーリーRPG「軌跡」シリーズ最新作となるPlayStation 4用ソフトウェア『英雄伝説 閃の軌跡(センノキセキ)III』の発売日が2017年9月28日(木)に決定したことをお知らせ致します。
また、豪華4大アイテムを特製アートBOXに同梱した『英雄伝説 閃の軌跡III 初回限定 KISEKI BOX』も通常版と同時発売致します。
■『英雄伝説 閃の軌跡III』公式サイト
http://www.falcom.com/sen3/
■『軌跡シリーズ』ポータルサイト
http://www.falcom.com/kiseki/
■『初回限定 KISEKI BOX』同梱アイテム詳細
『英雄伝説 閃の軌跡III 初回限定 KISEKI BOX』は、この限定版でしか入手できない特別仕様のサウンドトラック、ラバーストラップ、アートブックなど豪華4大アイテムを特製アートBOXに同梱した数量限定パッケージとなっています。
(1)「英雄伝説 閃の軌跡III」オリジナルサウンドトラック mini -Limited Edition-
劇中使用曲の中から厳選したBGMを「初回限定 KISEKI BOX」仕様の特製サウンドトラックとして収録!
(2)《特務科・VII組》SDラバーストラップ フルセット(全4種)
本作の主人公、《特務科・VII組》担当教官リィン・シュバルツァーとユウナ、クルト、アルティナらVII組生徒たちのキュートなSDイラストを用いた特製ラバーストラップ全4種セット
(3)「英雄伝説 閃の軌跡III」特装 128P フルカラーアートブック
各キャラクターのイメージイラスト、カットイン、イメージボード、劇中ポートレイトなど、『英雄伝説 閃の軌跡III』で制作された数々の美麗ビジュアルを128ページにぎっしりと詰め込んだ特装仕上げのフルカラーアートブック
(4)オリジナルDLC「トールズ本校からの招待状」
《特務科・VII組》のメンバーをトールズ士官学院・本校で正式採用されている深紅の制服に変更可能な「初回限定 KISEKI BOX」専用のプロダクトコード
■初回特典:『英雄伝説 閃の軌跡III』マルチデスクカレンダー 2017-2018
『英雄伝説 閃の軌跡III』の美麗イラストを贅沢に使用した、2017年〜2018年度版カレンダー。
縦置き、横置き、モニタ上部への設置など、レイアウトにあわせてご自由にお使いいただけるマルチスタンドタイプの卓上カレンダーです。
※初回特典は「通常版」「初回限定 KISEKI BOX」共通の仕様となります。
■『英雄伝説 閃の軌跡III』商品概要
タイトル:英雄伝説 閃の軌跡III
ジャンル:ストーリーRPG
対応機種:PlayStation 4
発売日:2017年9月28日(木)
価格:【通常版】8,424円(税抜7,800円)/【初回限定 KISEKI BOX】9,936円(税抜9,200円)
PS4『英雄伝説 閃の軌跡III』
発売日が2017年9月28日(木)に決定!
〜公式サイトでは新たなキーキャラクターを公開〜
日本ファルコム株式会社は、同社を代表する大人気ストーリーRPG「軌跡」シリーズの最新作となるPlayStation 4用タイトル『英雄伝説 閃の軌跡(センノキセキ)III』の発売日が2017年9月28日(木)に決定したことをお知らせします。
また、今回の発表にあわせて、公式サイトでは新たなキーキャラクターとなる3人の登場人物「ティータ」「アガット」「シュミット博士」に関する詳細を公開いたします。
■「英雄伝説 閃の軌跡III」公式サイト(14:00更新)
http://www.falcom.com/sen3/
■『登場キャラクター』紹介
◆ティータ・ラッセル(16歳)
※登場作品:「英雄伝説 空の軌跡」シリーズ
「アガットさんも気をつけて、あんまり無茶しないでください!」
天才導力学者・ラッセル博士の孫娘にして機械には目が無いリベール王国出身の少女。《IX組・主計科》在籍。
4年前に起こった《リベールの異変》では、最先端のオーブメント開発で知られるZCF(ツァイス中央工房)の若手技術者としてアガットら遊撃士たちに協力、異変解決に貢献していた。
その後、かつての仲間であるオリヴァルト皇子からの情報で帝国に何らかの異変が起こりつつあることを知ったティータは、母親の猛反対を押し切って“交換留学生”という立場で《第II分校》へ入学。
導力技術を学びつつ、機甲兵や戦術殻という謎の技術を自分の目で確かめるためシュミット博士に師事することになる。
◆アガット・クロスナー(28歳)
※登場作品:「英雄伝説 空の軌跡」シリーズ
「ヤバくなったら問答無用で連れて帰る。――分かったな、ティータ」
身の丈を越す巨大な剣を扱うことから《重剣》の異名を持つ、リベール王国出身のA級遊撃士。
4年前にリベール王国を震撼させた《リベールの異変》以降、国内外で数々の功績を挙げてA級に昇格。
遊撃士協会の中でもトップクラスの実力者として知られる存在となった。
内戦終結後、結社や猟兵団が帝国内で動き出しつつある気配を察知したアガットは情報局の締め付けで“ほぼ壊滅状態”となった帝国ギルドの助っ人として、また、かつての戦友・オリヴァルト皇子を助けるために帝国入りを決意。
《第II分校》に入学したティータを心配しつつも、14年前にリベール王国と帝国の間に起こった《百日戦役》の発端となる“ある事件”の真相を探ろうと独自に動き出す。
◆G・シュミット博士(72歳)
※登場作品:「英雄伝説 閃の軌跡II」
「私は自分の研究にしか興味はない。せいぜい役に立ってもらうぞ、《灰の起動者》」
帝国随一の頭脳と謳われる導力工学者にしてラッセル博士、ハミルトン博士と並ぶ「三高弟」の一人。
己の知的好奇心を満たすため、若い頃から悪友グエン・ラインフォルトと共に導力鉄道や導力砲、巨大工作機械等を次々と発明。
結果的に帝国における導力技術の発展を推し進めることとなった。
内戦では貴族連合主宰・カイエン公の依頼で《蒼の騎神》オルディーネや結社の人形兵器を参考に《機甲兵》を設計。
また、興味本位で《灰の騎神》ヴァリマールの太刀の製作にも協力していた。
《第II分校》では特別顧問として就任。
各施設や生徒を利用して新技術の研究開発を進めつつ、弟子の一人、ジョルジュと入れ替わる形で訪ねてきたティータを新たな弟子候補として鍛えていく。