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「ガンダムブレイカー3」でガンプラをカスタマイズ。ガンダム芸人 若井おさむさんが審査員長を務めた「最強の俺ガンダムを創るのは、誰だ!」レポート
「ガンダムブレイカー」シリーズの特徴といえば,倒した敵からガンプラパーツを入手して,自分だけの機体をカスタマイズできる自由度の高さだ。「ガンダムブレイカー3」では20機以上のガンプラが追加になったうえ,SDガンダムやBB戦士も「御伴参戦」している。
今回のイベントは「最強の俺ガンダムを創る」をテーマに,抽選で選ばれた一般来場者が「ガンダムブレイカー3」をプレイし,思い思いの「俺ガンダム」を披露した。
「ガンダムブレイカー3」公式サイト
ガンダム大好き芸人 若井おさむさんの「アムロ・レイのモノマネでお馴染みの,アムロ・レイです!」という絶妙の“つかみ”でイベントはスタートした。若井さんは審査員長として,参加者が作成したオリジナルガンプラの出来栄えやミッションの内容などから総合的に判断し,優勝者を決めるという任務がある。「皆さんの作品を楽しみにしています。頑張ってください」とエールを贈っていた。
「ガンダムブレイカー3」制作担当の薄井宏太郎氏(左),スペシャルゲストの若井おさむさん |
好きなガンダムはRX-78と語る若井さん。「MG(マスターグレード)のVer.2.0が一番アニメに近いんですよね」と,ガンプラへのこだわりもうかがわせるトークを展開 |
最初の参加者は,頭部にZZガンダムのハイメガキャノンを追加したり,Vアンテナを2個付けたりと,オリジナリティ溢れるカスタマイズに挑戦。この様子を見守っていた若井さんは「カスタマイズだけでも,だいぶ楽しめますよね」とコメントしていた。
薄井氏によるオススメのパーツやカラーリングなど,いろいろなアドバイスを受けつつ,カスタマイズが終了するといよいよミッションへ。参加者がゲームに慣れていたこともあり,スムーズに最終ステージまで到達すると,鮮やかに機体を操縦してクリアしていた。
2人目の参加者は,“平成ガンダム”をテーマにしたパーツ構成でカスタマイズ。薄井氏いわく「劇中にいてもおかしくないようなデザインで,かなり締まった感じ」の俺ガンプラを完成させた。
最初の参加者よりも高難度で挑戦したミッションは,残念ながらクリアに至らなかったものの,「好きな『機動戦士ガンダム00』のパーツでカスタマイズできて,とても楽しかった」とコメントしていた。
最後の参加者はガンプラの色替えを試み,光沢のあるメタリックなデザインに仕上げると,会場から歓声が上がった。御伴にはナイトガンダムを従えたミッションでは,初プレイとは思えないような快進撃で,あっという間にクリア。薄井氏も「は,速いですね!」と舌を巻いていた。
参加者全員のプレイが終了すると,いよいよ審査員長の若井さんから優勝者が発表された。その結果は,いずれも甲乙つけがたいということで3名とも優勝に決定。「皆さん,すばらしかった!」と賛辞を贈っていた。
最後に薄井氏が「プレイヤーによって作るガンダムが全然違う。それが『ガンダムブレイカー3』の面白さです。プレイヤーの数だけ,ガンダムを作っていただければと思います」述べてイベントを締めくくった。
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