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[gamescom]ハードコアなゲームプレイと独特のグラフィックスが特徴のスウェーデン産プラットフォームアクション「GoNNER」は今秋リリース
主人公のイックが,サリーというクジラのお腹に入り,胃袋の中に巣食う魑魅魍魎たちと戦いながら,サリーが無くした宝物を探すというストーリーが描かれる本作。
ゲーム開始時のイックには,どういうわけか頭部がなく,死神が持ってくるさまざまな“頭”(それぞれ能力が異なる)から1つと,銃器を1つ選んで,サリーの中に飛び込んでいく。
ゲームはハードコアなアクションになっており,素早い反射神経が求められるが,それに似つかわしくない,黒板にチョークで描いたような独特のグラフィックスが印象的。会場でも多くのプレイヤーが見入っていた。
マップは自動生成され,キルされるたびに死神と出会ってプレイを再開するという,ローグライクゲームの要素もある。
パブリッシングを手がけるのは,RPGとタワーディフェンスストラテジーのハイブリッド型ゲームとして話題になった「Kingdom」で知られるRaw Fury Games。長年EA DICEの顔として活躍し,先日Electronic Artsを離れたKarl-Magnus Troedsson(カール・マグナス・トロードソン)氏が参加を表明したことでも話題の会社だ。
gamescomの開催に合わせて,本作のリリースが2016年10月もしくは11月になることもアナウンスされ,Steamのプロダクトページも公開された。要注目のタイトルとして,その動向をチェックしておきたいところだ。
「GoNNER」公式サイト
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GoNNER
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