インタビュー
「モンスターハンターダブルクロス」のイメージキャラクター DAIGOさんにインタビュー。新たな狩りへの意気込みやCM撮影時のエピソードを聞いてみた
今回,「モンスターハンターダブルクロス」のイメージキャラクターを務め,テレビCMに出演しているアーティスト / タレントのDAIGOさんにインタビューを行う機会を得た。モンハンの魅力やテレビCM撮影時のエピソードなどを聞いてきたので,ぜひご覧いただきたい。
インタビュー収録:3月10日
styling 峰岸祐介
<衣装協力>Justin Davis (Jack Of All Trades 問03-3470-0990)
「モンスターハンターダブルクロス」公式サイト
4Gamer:
本日はよろしくお願いします。
まずは,DAIGOさんが完成発表会やテレビCMなどで着用している「黒炎王リオレウス装備」の感想を聞かせてください。
自分自身,「モンスターハンタークロス」では黒炎王リオレウス装備を使っていたので,すごくテンションも上がったし,高いモチベーションでCM撮影に臨めました。
最初に着たのは,昨年10月のライブイベント「HALLOWEEN PARTY 2016」なんですよね。それ以来,何回も着ているから,今はすごく馴染んでいます。
4Gamer:
サイズもピッタリですが,DAIGOさんの身体に合わせて制作されたのでしょうか。
DAIGOさん:
カプコンさんから,これまでの展示用装備と違って,実際に着て動くことを前提に作ったと聞いています。でも,オーダーメイドで作ったみたいにジャストサイズ! いや,スーパージャストサイズ!ですね。
4Gamer:
現在放映中のテレビCMでは,次長課長の井上 聡さんと一緒に「モンスターハンターダブルクロス」をプレイしている姿を披露しています。撮影には丸1日かかったとのことですが,現場はどんな雰囲気だったのでしょうか。
DAIGOさん:
セリフなどが書き込まれた絵コンテに沿って収録しつつ,自由にプレイを楽しんだりもしました。完成版には,自由に遊んでいるときの自然な言葉も使われていますね。
4Gamer:
CM撮影中の印象に残っているエピソードを教えてください。
DAIGOさん:
僕はプレイ中,盛り上がってしまうタイプなんですけど,井上さんは結構,淡々とプレイされているんですよね。それが,いい感じのコントラストになっていたんじゃないかと思います。
それから,井上さんと一緒だと安心感があるんですよ。井上さんと言えば,芸能界屈指のハンター,いわばレジェンドハンター。以前から,一緒にプレイしたいと思っていたので,今回のCM撮影で実現できて,僕にとってはすごく贅沢な経験でした。本当に嬉しかった!
あとは……終始,井上さんの装備が動きにくそうだった(笑)。
4Gamer:
CM撮影時に初めて「モンスターハンターダブルクロス」をプレイしたと思いますが,どんな感想を持ちましたか。
DAIGOさん:
すごく嬉しかったっすね! ある意味,ハンターの皆さんを代表して,いち早く狩りに行けるので,光栄なことだと思いました。しかも,井上さんと一緒に。とにかく楽しかったです。
スタイルや狩技も増えていて,いろいろな掛け合わせが「モンスターハンタークロス」よりも“クロス”して,まさに“ダブルクロス”。狩りの魅力を何倍にもしていると感じましたね。
4Gamer:
新モンスターのバルファルクには挑みましたか。
もちろん! まだ数回しか挑戦してないんですけど,バルファルクは脅威ですね。最初はバルファルクが飛んだりビームを放ったりするときの迫力がすごくて,ニンテンドー3DSを一旦閉じたくらい(笑)。
4Gamer:
確かに「どうすりゃいいんだ! このモンスター」という雰囲気がありますね。バルファルクには。
DAIGOさん:
でも,カッコいいですよね。テレビCMでは,僕がバルファルク装備を身にまとっているシーンもありますけど,その装備のクオリティが本当に高いんですよ。写真を見ると,CG合成じゃないかというくらい綺麗なメタリック装備で,ある種の近未来っぽさがあるんです。「早くバルファルク装備を作りたい」と思いました。
4Gamer:
「モンスターハンターダブルクロス」の完成発表会では,久々の登場となるラオシャンロンにも挑戦していました。
DAIGOさん:
ラオシャンロンはCM撮影のときも狩ったんですけど,皆で役割を分担するチームプレイがすごく楽しいです。討伐しがいもあるし,早く仲間と一緒に狩りに行きたいですね。
4Gamer:
ちなみに,普段「モンスターハンター」をプレイするにあたって,1人で遊ぶ場合と,仲間とマルチプレイを楽しむ場合のどちらが多いですか。
DAIGOさん:
「モンスターハンタークロス」では,まずは1人で行けるところまで行きます。誰の助けもない状況で,どこまで戦えるのか。そうやって自分自身を鍛えて,テクニックを磨き,プレイスタイルを確立することが大切なんじゃないかと。
こうして自分のテクニックやプレイスタイルを鍛え上げてから,マルチプレイでは皆と一緒にワイワイと狩りをする。ソロプレイもマルチプレイもそれぞれ楽しんでいますよ。
4Gamer:
「モンスターハンターダブルクロス」でも,まずは1人で行けるところまで行くと。
DAIGOさん:
そうですね。少なくとも上位の村クエストを終えてエンドロールを見るまでは,マルチプレイを封印するつもりです。
4Gamer:
モンスターハンターシリーズの辻本良三プロデューサーと一緒にマルチプレイを楽しむこともあるそうですね。
DAIGOさん:
はい。オンラインプレイも,直接会ってプレイすることもあります。
辻本さんは「生命の粉塵」をどんどん使って仲間を助けてくれる印象がありますね。すごく上手だし,助けてくれるし,僕が理想とするハンターです。
4Gamer:
辻本さんはイベントでプレイする場合だと,ハプニングを起こすイメージがありますが,普段はそんなことないと。
DAIGOさん:
ええ,ハンマー一筋ですごくやり込んでいるので,ガチで強いですよ。頼りになるので,僕も甘える部分が多々あります。
4Gamer:
それでは,話をモンスターに戻します。
「モンスターハンターダブルクロス」には6大メインモンスターが登場しますが,前作から引き続き登場となる4頭のうち,DAIGOさんが印象深いモンスターを教えてください。
しいて挙げるなら,タマミツネとライゼクスですね。タマミツネは防具がエレガントなので好きなんですよ。その防具を作るには爪が必要なんですけど,部位破壊が難しくて,先に倒しちゃうんですよね。それで何度も何度も狩ったことが思い出に残っています。
ライゼクスも装備がカッコよくて,結構長く使ってました。こちらも宝玉を取るために何度も挑みましたね。
4Gamer:
新しい狩猟スタイルはいかがでしょう。完成発表会では「ブレイヴスタイル」を試してみたと発言されていましたが。
DAIGOさん:
ブレイヴという言葉のとおり,勇気が必要なスタイルだと感じました。モンスターの攻撃をあえて受け,イナシてゲージを溜めて発動する。大事なのは,イナスこと。そう,イナシング!
4Gamer:
な,なるほど。
DAIGOさん自身のプレイスタイルにブレイヴスタイルは合っていますか。
DAIGOさん:
もっと,イナシのタイミングを突き詰めないといけませんね。モンスターの攻撃を受けるために一歩踏み出す勇気が大切なので,それを忘れずに“イナシング”する“イナシスト”として頑張っていきたいです。そして最終的には「イナッシュ!」と。
4Gamer:
まさにピッタリです。
ちなみに,前作ではどの武器と狩猟スタイルを主に使っていましたか。
DAIGOさん:
大剣のエリアルスタイルですね。ずっと大剣ばっかり使っちゃうんですよ。もっと昔は双剣ばっかりでしたけど。
「モンスターハンターダブルクロス」ではブレイヴを突き詰めながら,いろいろと楽しみたいですね。
4Gamer:
いよいよ,「モンスターハンターダブルクロス」の狩猟解禁が目前となりました。DAIGOさんの意気込みをお願いします。
DAIGOさん:
今の心境は,早く「JDY」(自分のデータでやりたい)という気持ちに尽きます。
初めて「モンスターハンター」を遊ぶという人でも絶対に楽しめますし,もちろんベテランハンターの皆さんもメチャクチャやり込めますよ。いろいろな要素が“ダブルクロス”で掛け算になったエンターテイメントなので,皆さん一緒に狩りに行きましょう!
一狩り,二狩り,三狩りいこうぜ!
4Gamer:
熱い気持ちが伝わります。ありがとうございました。
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