リリース
「銀星囲碁17」が12月16日に発売。プロに匹敵するアマチュア八段相当のAIを搭載
銀星囲碁17 | |||
配信元 | シルバースタージャパン | 配信日 | 2016/11/10 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
プロ棋士に勝利した囲碁ソフトにも採用された 深層学習(ディープラーニング)技術を用いたAIを搭載!
コンピュータが韓国のトッププロ棋士に勝利した衝撃は記憶に新しい。そのAIに使用されたアルゴリズムが『深層学習(Deep Learning)』だ。今回の銀星囲碁は、その深層学習アルゴリズムを取り入れ、実に『アマチュア八段』相当の力を手に入れた。(対銀星囲碁16(アマ七段相当)『勝率90%以上』)
さあ、プロにも匹敵するアマチュア最高位レベルの実力を、このソフトで体験しよう。
■検討に役立つ“各種機能”の強化
≪変化図機能の追加≫
今の盤面からどのような変化が生まれるかを記録する「変化図」機能を新たに追加しました。雑誌や新聞を参考にした手動での変化図入力に加え、AIが導き出した変化図を見ることも出来ます。
≪棋譜並べ機能の強化≫
読み込んだ棋譜に従って、石を打つ棋譜並べモードで、盤上に次の一手のガイドを表示する機能を追加しました。棋譜を見ながら並べるモードでは次の手を探すことが簡単になります。また、棋譜を隠すモードでは三択の内、一つの正解を選ぶ形式となるため、一手一手を予想し、打ち筋を考えながら棋譜を並べることが出来ます。
≪解析機能の強化!≫
棋譜を解析して、形勢グラフと評価値を表示する解析機能でAIが思考した、その局面での候補手を併せて表示することが可能になりました。終局した棋譜を見直す時に、新たな発見が得られるかもしれません。
■分岐棋譜の印刷に対応!!
従来までの囲碁ソフトでは、分岐棋譜を印刷する場合には、分岐前・分岐後の棋譜を一回ずつ印刷する必要がありましたが、「銀星囲碁17」では分岐前・分岐後の棋譜を全て、一回の印刷で出力できます。
■「有段者のための囲碁問題集5」、「辺を重視する現代布石」を収録!
解説テキストを音声で再生するガイド機能を搭載! 布石・詰碁・手筋・攻め合い・ヨセの全500問を収録した「有段者のための囲碁問題集5」と併せて、盤上に表示される実例を見ながら、最新の布石について学習することが出来る「辺を重視する現代布石」を収録しております。
■その他の充実機能
- 最大16スレッド対応
- コミ設定
- 置き石(手合割)設定
- 八段ヒント思考
- 読み機能
- 形勢表示
- 呼び出し音
- コンピュータの投了機能
- 戦績機能
- 盤面編集機能
- 読み上げ機能
- 誤操作を防ぐ着手ガイド
- 分岐棋譜の作成
- 棋譜OCR
- 棋譜印刷機能
- 布石・定石表示
- リアルタイム地合い表示
- 別の手機能
- 目隠し碁
- 一色碁
- 詰碁対局(全400問収録)
- 練習問題(全60問収録) ※詰碁対局と練習問題の内容は、銀星囲碁16と同一です。
- 目に優しいグリーンの碁石
- 盤面のズーム
- 棋譜の結合機能
- 棋譜の検索機能
- インターネット碁会所接続機能 ※利用料は無料、加入手続き無しでご利用いただけます。
- 自動対局ソフト“銀星ツール?”同梱
■動作環境
- OS:日本語Windows 10/8.1/8/7(32/64bit)
- CPU:Intel Core2 Duo (マルチコア)相当以上(推奨CPU:Intel Core i7-6700HQ (4コア、2.6GHz))
- メモリ: 32bit 2GB以上 / 64bit 4GB以上(推奨メモリ:8GB)
- ハードディスク:約800MB以上の空き容量
- グラフィック:800×600ドット 16bit(High Color)以上表示可能なこと
- 必要装置:CD/DVD-ROMドライブ、マウス、マイク(音声入力時)、スキャナー(棋譜OCR使用時)、インターネット接続環境(※1)
■製品情報
- 価格:12,800円+消費税
- 品番:SSIG-W17
- JAN:4535520002983
- 製品構成:インストール用CD-ROM、取扱説明書、ユーザー登録ハガキ(※2)
「銀星囲碁17」公式サイト
- 関連タイトル:
銀星囲碁17
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