ニュース
携帯型ゲームPC「GPD WIN 4」のRyzen 7 7840U搭載モデルが登場。OCuLink搭載で独自外付けGPUボックスにも対応
製品ライナップとIndiegogoでのキャンペーン価格は,以下のとおり。
●Ryzen 7 7840U搭載モデル
- メインメモリ容量32GB,内蔵ストレージ容量512GB:839ドル(通常価格967ドル)
- メインメモリ容量32GB,内蔵ストレージ容量2TB:999ドル(通常価格1127ドル)
- メインメモリ容量64GB,内蔵ストレージ容量4TB:1299ドル(通常価格1499ドル)
●Ryzen 5 7640U搭載モデル
- メインメモリ容量16GB,内蔵ストレージ容量512GB:699ドル(通常価格827ドル)
ベースとなったGPD WIN 4は,6インチサイズで解像度1920×1080ドットの液晶ディスプレイと,Xboxレイアウトのゲームパッドを合体させた製品だ。ディスプレイの下に物理キーボードを搭載するほか,マウスポインター用の光学式タッチセンサーを備えるなど,PCとしての使い勝手にもこだわっているのが特徴となる。
今回発表となったGPD WIN 4 2023は,CPUを「Ryzen 7040」シリーズに変更することで,グラフィックス性能の大幅な向上を見込むという。
また,GPD WIN 4 2023では,新たなインタフェースとして,外付けGPUボックスを接続するためのインタフェース「OCuLink」を採用するのも見どころである。GDPは,GPD WIN 4のキャンペーンに合わせて,「Radeon RX 7600M XT」を搭載した独自の外付けGPUボックス「GPD G1」も販売するとのこと。GPD G1のキャンペーン価格は655ドルだ。なお,既存のGPD WIN 4にOCuLinkを増設するための,アダプタカードも用意するという。
IndiegogoのGPD WIN 4キャンペーンページ(英語)
IndiegogoのGPD G1キャンペーンページ(英語)
GPD WIN 4 2023製品情報ページ(英語)
- 関連タイトル:
GPD
- この記事のURL: