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携帯型ゲームPC「GPD WIN 4」のRyzen 7 7840U搭載モデルが登場。OCuLink搭載で独自外付けGPUボックスにも対応
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印刷2023/07/12 13:46

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携帯型ゲームPC「GPD WIN 4」のRyzen 7 7840U搭載モデルが登場。OCuLink搭載で独自外付けGPUボックスにも対応

 2023年7月11日,Shenzhen GPD Technology(以下,GPD)は,クラウドファンディングサイト「Indiegogo」にて,7月17日から携帯型ゲームPC「GPD WIN 4 2023」のキャンペーンを行うと発表した。GPD WIN 4 2023は,既存の「GPD WIN 4」をベースに,CPUをAMDの「Ryzen 7 7840U」や「Ryzen 5 7640U」に変更した製品だ。加えて,より大容量のメインメモリや内蔵ストレージの搭載も可能になったのがポイントだ。

GPD WIN 4 2023
画像集 No.001のサムネイル画像 / 携帯型ゲームPC「GPD WIN 4」のRyzen 7 7840U搭載モデルが登場。OCuLink搭載で独自外付けGPUボックスにも対応

 製品ライナップとIndiegogoでのキャンペーン価格は,以下のとおり。
 
●Ryzen 7 7840U搭載モデル
  • メインメモリ容量32GB,内蔵ストレージ容量512GB:839ドル(通常価格967ドル)
  • メインメモリ容量32GB,内蔵ストレージ容量2TB:999ドル(通常価格1127ドル)
  • メインメモリ容量64GB,内蔵ストレージ容量4TB:1299ドル(通常価格1499ドル)

●Ryzen 5 7640U搭載モデル
  • メインメモリ容量16GB,内蔵ストレージ容量512GB:699ドル(通常価格827ドル)

 ベースとなったGPD WIN 4は,6インチサイズで解像度1920×1080ドットの液晶ディスプレイと,Xboxレイアウトのゲームパッドを合体させた製品だ。ディスプレイの下に物理キーボードを搭載するほか,マウスポインター用の光学式タッチセンサーを備えるなど,PCとしての使い勝手にもこだわっているのが特徴となる。
 今回発表となったGPD WIN 4 2023は,CPUを「Ryzen 7040」シリーズに変更することで,グラフィックス性能の大幅な向上を見込むという。
 
 また,GPD WIN 4 2023では,新たなインタフェースとして,外付けGPUボックスを接続するためのインタフェース「OCuLink」を採用するのも見どころである。GDPは,GPD WIN 4のキャンペーンに合わせて,「Radeon RX 7600M XT」を搭載した独自の外付けGPUボックス「GPD G1」も販売するとのこと。GPD G1のキャンペーン価格は655ドルだ。なお,既存のGPD WIN 4にOCuLinkを増設するための,アダプタカードも用意するという。

GPD G1
画像集 No.002のサムネイル画像 / 携帯型ゲームPC「GPD WIN 4」のRyzen 7 7840U搭載モデルが登場。OCuLink搭載で独自外付けGPUボックスにも対応
 

IndiegogoのGPD WIN 4キャンペーンページ(英語)

IndiegogoのGPD G1キャンペーンページ(英語)

GPD WIN 4 2023製品情報ページ(英語)

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    GPD

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