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NZXT,初のUSBキャプチャデバイス「Signal 4K30」などを米国で発売。国内発売の予定もあり
北米市場におけるメーカー想定売価は順に179.99ドル(約2万4600円),
Signal 4K30は,4K解像度で60HzのHDR映像を,Signal HD60は4K解像度で60Hzの映像を,遅延なしでパススルー出力できるなど,今どきのUSBビデオキャプチャデバイスとしては標準的なスペックを有する。Signal 4K30の場合,1920×1080ドットであれば最大240Hzの映像もパススルー出力可能だ。
また,NZXTは,ゲーム機やビデオキャプチャ用PCと組み合わせて使うサウンド分岐ケーブル「Chat Cable」も発表している。北米市場におけるメーカー想定売価は9.99ドル(約1360円)だ。
ゲーム機のゲームパッド側にある4極3.5mmミニピンヘッドセット端子に,本ケーブルの片側を接続したうえで,分岐側の一方に4極3.5mmミニピン対応のヘッドセットを,もう一方はキャプチャ用PCの3.5mmミニピンマイク入力端子に接続することで,音声を遅延のない状態で聞きながら,キャプチャ用PCでも同じ音声をキャプチャできるという製品である。
NZXTのSignal 4K30製品情報ページ(英語)
NZXTのSignal HD60製品情報ページ(英語)
NZXTのChat Cable製品情報ページ(英語)
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