スクウェア・エニックスは本日(2018年7月24日),新作RPG
「サガ スカーレット グレイス 緋色の野望」(
PC/
PlayStation 4/
Nintendo Switch/
iOS/
Android)の新情報を公開した。
2016年にリリースされた
「サガ スカーレット グレイス」に多くの新要素を加えたという本作。2018年8月2日の発売日に向けて,Nintendo Switch版ではすでに
「あらかじめダウンロード」も始まっているが,今回明らかになったのは,主人公の1人,
バルマンテに関わるキャラクター達だ。
また,本作で戦える「十二星神」のうち,
マリガン神と
ヴァッハ神が紹介されており,さらに,新規要素となる
「緋の魔物」の説明が行われている。
「緋の魔物」とは,各地で特定の条件を満たすことで出現する強力な魔物で,魔物ごとに異なる戦略を立てないと勝つのが難しいとされている。物語の進行には関係ないので無視も可能だが,すべてを倒すことで「何かが起きる」らしい。
詳しくは,以下のリリース文を参照してほしい。
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主人公の一人・バルマンテと関わるキャラクター達
バルマンテ CV:楠大典 |
アーサー CV:KENN |
ケイ州コハン城の法定処刑人。 執政シグフレイの恐怖政治の下で、多くの処刑執行を担った。 |
ケイ州コハン城の法務担当書記。 死刑執行書類を書きまくった。処刑されたはずのシグフレイ復活の噂を耳にし、バルマンテを旅に誘う。 |
アスラナ CV:田中理恵 |
ホンスワン CV:江口拓也 |
自称天才芸術家。 その才能は本物で、彼女が作った彫像を石化した人間と見間違える人が後を絶たない。 |
帝国東部の乾燥地帯に勢力を張るニュウ族の王の末裔。 母が弱小部族アシナ族の出であったため、家臣同様の扱いを受けてきた。 |
ポール CV:花輪英司 |
ストルムィクネン CV:三宅健太 |
モウレワ州のシャムス神殿前でチュロスの屋台を出していたが、ある日突然天啓を受け、高い塔の建設を開始。 |
ノルミ辺境州に住むノルム人の傭兵。 ノルムとは彼らの言葉で人間を意味し、他の地域の人間は人間もどきだと思っている。 |
ケイ州コハン城の執政で、多くの人を処刑し、住民を恐怖で慄かせたが、自身も罪人として処刑されることとなる。
最期に「七度甦る」と言葉を残した。
シグフレイ CV:平川大輔 |
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イラスト:倉持 諭(株式会社スクウェア・エニックス)
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サガ スカーレット グレイス 緋色の野望:十二星神
人間に知識ではなく知恵を、
文明ではなく文化を与えた存在。
星座として天空に位置を占めているため、
星神の名で呼ばれる。
天空の中央を囲むように十二星神の星座が配されて
いる。
星神は文化を支える技術を司る。
農業、牧畜、航海術、武術、魔術…
人々はその営みに合わせて、
それぞれの星神に祈りを捧げてきた。
神の力である星の光は、
陽の光を凌ぎ、昼までも明るく輝いている。
この地では、太陽や月や遊星よりも、輝く星々こそ
が世界を司る天体である。
帝国の時代、天体を読む読星台が多く作られ、
神意を読み解き、迫る危機に備えていた。
読星台は神殿でもあり、帝国が滅んだ今でも、
人々の生活に大きな影響を与えている。
『サガスカーレットグレイス緋色の野望』で戦える十二星神、マリガン神、ヴァッハ神の二神を紹介する。
幾度のファイアブリンガーとの戦いでも常に戦闘に立ち戦ってきたことから、十二星神の筆頭とも言われている神。
“戦技”の神であり、さまざまな武器を自在に生み出してあらゆる技を繰り出す。武芸を追求する者たちの信仰を集め、剣将軍ユラニウス家では守り神として信仰されている。
マリガン神 CV:近藤浩徳 |
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魔法を操る技術である“魔術”を司る女神。髪の両端と両脚、頭に観られる星は魔術における五行を表す。魔術を追求する者達から崇められ、魔将軍グウィネズ家では守り神として信仰されている。
マリガン神とは対立関係にあるが、双子とも姉弟とも、もとは一柱の神だったとも言われる。
ヴァッハ神 CV:西田望見 |
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サガ スカーレット グレイス 緋色の野望:新規要素
<緋の魔物>
各地で特定の条件を満たすと出現する「緋の魔物」と呼ばれる強力な魔物。
個体ごとに異なる戦略を立てないと勝つのが難しい場合もある。
物語の進行とは関係ないので、強いと感じた場合は、見つけても気にせず物語
を優先しよう。
各地に出現する全ての「緋の魔物」を倒すと、何かがあるかも?
※クリア後に討伐状況を引き継ぐことができます。