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Nintendo Switch版「ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団」。街で出会うさまざまな人達やゲームシステムを詳しく紹介。迷宮の奥に眠る秘宝の正体とは
「ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団」公式サイト
プレイヤーは,割と人使いの荒い雰囲気のある魔女ドロニアの持つ一冊の不思議な本「妖路歴程」(ようろれきてい)となり,人でも動物でもない,物言わぬ「人形兵」達と「魔女ノ旅団」を編成し,ルフラン市の井戸の底に眠る迷宮を探索していくという,聞くだけでグッとくるような設定の本作。
このたび明らかになったのは,プレイヤーがルフランの街で出会うことになる人々と,人形兵達のいわゆる「職業」となるファセットの紹介,そしてプレイヤーが編成する「カヴン」や戦闘システム,さらに魔女から授かる「レキテイスキル」のうち,特徴的な「壁壊し」のディテールなどと,もう満載だ。
ときには人ならざる者と遭遇し,ときには奇妙な空間の広がる地下迷宮。その奥にあるという秘宝の正体とは,果たしてなんなのか? 詳しくは以下のリリース文を参照してほしい。
妖しげな『地下迷宮』に挑む、
『魔女ノ旅団』の物語。
キャラクター紹介
物語の舞台となる妖しげな街、ルフラン市でドロニアたちは様々な住人と出会います。
地下迷宮の探索だけでなく、彼らが織りなす先の読めないストーリーも本タイトルの魅力です。
夕闇の魔女 “ドロニア” CV:仙台エリ
黒い装束に身を包んだ、黒髪と美貌を持つ魔女。
王に仕える宮廷魔女で、その赤と青の目の色から、夕闇の魔女と呼ばれており、自らを“バーバ・ヤーガ”と名乗っている。
魔女の弟子 “ルカ” CV:種﨑敦美
夕闇の魔女ドロニアの弟子で一緒に旅をしている。
元気で明るく、泣いたり笑ったりと表情がくるくる変わる。
プレイヤーの分身 “妖路歴程(ようろれきてい)”
かつて地下迷宮に挑み、その奥底から帰還した男が書き残したとされる伝説の書物。魔女“ドロニア”の手によって、辺境の街・ルフラン市へと持ち込まれる。
本来はただの“いわくつきの書物”であったが、ルフラン市に到着する少し前に、突如“何者かの魂”が書物に宿り、意思とともに様々な動きを取るようになった。ドロニアの命令に従い、人形兵を率いて地下迷宮の攻略に挑むこととなる。
地下迷宮で出会う謎の青年 “ネルド”
CV:福島 潤
腰に刀剣をたずさえた銀髪の青年。
ドロニアたちの迷宮探索をこころよく思っておらず対立することになる。刀剣術を得意とする武闘派。
ルフラン市の領主代行 “ペトローネ”
CV:佐々健太
ルフラン市の領主代行で、この街で大きな商店を営んでいるペトローネ商会の会長。地下迷宮の調査を稀代の大魔女であるバーバ・ヤーガに依頼した。
眼帯の修道女 “マリエッタ”
CV:桑原由気
修道院に身をおく隻眼の修道女。普段は芋を主食としたつつましい生活をしているが、機会があれば肉を食べ酒も嗜む破戒僧。
パン屋の街娘 “メイリィ”
CV:橘田いずみ
ルフラン市のパン屋で働く気立ての良い女性。意外と若いのだが年上に見られがちなのが悩み。
ファセット紹介
人形兵たちの個性を決定づける最も大きな要素、それが“ファセット”です。
ファセットとはいわゆる職業であり、全部で8種類が登場します。
今回紹介するのは、物語の中盤以降に作成が可能になる“ゴシックコッペリア”と“デモンリーパー”の2種類のファセット。
どちらも能力や成長傾向に癖があるものの、使いこなすことができれば大きな戦力となり得るファセットです。
無垢なる痛打放つ 破壊の化身 |
ゴシックコッペリア
魂の定着が悪く、人間よりも魔法生物に近くなってしまった失敗型ファセット。性別はない。恐れを知らず、他のファセットとは一線を画す怪力を誇る。
“鈍槌(どんつい)”と呼ばれる武器を操り、一撃に全てをかける攻撃を得意とする。
血風舞い散らす、 魔刃の華 |
デモンリーパー
扱いの難しい“星嵐鎌(せいらんがま)”を自在に操る能力を持たせようとした結果、幼い女性の素体にしか魂が宿らなかった特異なファセット。
全ファセット中、屈指の素早さを誇るが防御力が非常に低く、実戦で活躍させるには高度な運用が必要になる実験型ファセット。
システム紹介
魔女の兵団“カヴン”
このゲームにおいて“カヴン”とは 1人〜8人の人形兵で構成されたグループのことを指します。“攻撃”などの命令は基本的にカヴンに対して行い、所属する人形兵はその命令に従って各々の素早さの順に行動します。プレイヤーは最大5つのカヴンを引き連れて迷宮探索に挑みます。
カヴンの強さは所属する人形兵の数やステータスに応じて変化します。拠点で人形兵を作成し、様々なカヴンを編成しましょう。
◆ “カヴン結魂書”が、カヴンの役割を決定する
カヴンを編成するには “カヴン結魂書”と呼ばれるアイテムが必要です。ひとつのカヴンに登録できる人形兵の数や、戦闘中に使用できる技などはカヴン結魂書によって異なります。攻撃に特化したカヴンや回復に長けたカヴンなど、ゲーム内には数十種類のカヴン結魂書が登場します。これらはゲームを進めたり迷宮を探索することで手に入れることができます。
◆アタッカーとサポーター
カヴンに所属する人形兵は、 戦闘に参加する“アタッカー”と、アタッカーの強化や補助を担う“サポーター”に分かれます。カヴン結魂書の内容次第ではアタッカーには最大3人、サポーターには最大5人の人形兵を配置できます。
◆人形兵と配置効果
カヴンには人形兵を配置することで彼らの能力をアップさせる効果が備わっています。
発揮される効果はカヴン結魂書によって異なりますが、アタッカーには配置者自身を強化するような効果が、サポーターにはアタッカーを補助する効果が発生する傾向があります。色々な編成を試してみましょう。
レキテイスキルと“壁壊し”
プレイヤーの分身、妖路歴程は魔女ドロニアによって
様々な能力“レキテイスキル”を授かります。
その中で最も特異な能力が“壁壊し”。
壁を破壊し隣接する通路や部屋への移動を可能にする、ダンジョンRPGの前提を覆すようなスキルです。
このスキルを使うことでプレイヤーは自らの進路を自由に作り出したり、強敵から身を隠したり、閉ざされた秘密の部屋を見つけだすことができます。
ドロニア 「壁など低ければ“乗り越えろ”。 邪魔なら“破壊しろ”。 私は過程など問わん。 手段は選ぶな。成果だけを持ち帰れ。」 |
迷宮に眠る財宝
地下迷宮には、多くの宝箱やトレジャーが眠っています。
人形兵たちの装備や換金アイテム、新たなカヴン結魂書……。
いずれも地上ではお目にかかれない貴重なものばかりです。
奥へ進むほど、また長くダンジョンに潜るほど、手に入るアイテムは多くなりますが、そのぶん危険も増加します。まだ見ぬ財宝を求めて、スリルに満ちた探索を楽しみましょう。
◆装備品とレアリティ
迷宮で手に入る装備品には“COMMON” 、“RARE”、“EPIC”、“LEGENDARY”といったレアリティが設定されています。高レアリティな装備ほど性能が良く、入手できれば大きな戦力となるでしょう。
◆ハック&スラッシュ
高性能な装備を入手するには迷宮の奥を目指す必要がありますが、そこには手ごわい敵が待ち受けています。
ダンジョンの探索と人形兵の強化を繰り返し、さらなる強敵の撃破や高レアリティのアイテムの入手を目指す……達成感のある“ハック&スラッシュ”が本作の魅力です。
迷宮の奥で出会うもの
魔女ドロニアと弟子のルカ、そしてプレイヤーの分身“妖路歴程”に、数多の人形兵たち。
彼らが挑むのは、前人未到と謳われる伝説の地下迷宮。
瘴気に満ちあふれた地下迷宮はただの迷宮であるはずもなく、内部はいくつもの区域に分かれ、あたかも別世界のような空間が広がっています。
時に人ならざる住人と遭遇し、時に独自の文化に彩られた空間に迷い出ることも……
ルフランの地下迷宮に眠るという秘宝――その正体はいったい何なのか?
摩訶不思議な迷宮に秘められた“謎”を、ぜひ解き明かしてください。
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ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団
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