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[TGS 2018]「ザ・ニンジャウォーリアーズ ワンスアゲイン」をナツメアタリブースでプレイ。25年を経て1面ボスが巨大化
ナツメアタリ「ザ・ニンジャウォーリアーズ ワンスアゲイン」特設サイト
本作は,1994年1月28日にタイトー販売/ナツメ開発でリリースされたスーパーファミコン用ソフト「ザ・ニンジャウォーリアーズ アゲイン」をベースにしたタイトルだ。「アゲイン」は,タイトーから1988年にリリースされたアーケードゲーム「ニンジャウォーリアーズ」をアレンジしたもので,「殺人マシーンの忍者が独裁者・バングラーの暗殺に向かう」という筋書きは継承しながら,ゲームシステム的には連続攻撃や凶器攻撃などが搭載されており,「1990年代に流行したベルトスクロールアクションゲームをニンジャウォーリアーズに寄せた」ような作りとなっている。
そして「ワンスアゲイン」は,「アゲイン」のデザインやコンセプトはそのままに,現代的なタイトルとして全面的にリニューアルしたものだ。グラフィックスの変更や2人プレイ対応といったシステムの改修のほか,新たなプレイヤーキャラクターとして小型女性アンドロイドの“ヤシャ”と,大型で変形機構を持つアンドロイドの“ライデン”が追加される予定だ。
とはいえ,今回の試遊版は1人プレイ専用で,選択できるプレイヤーキャラクターは「アゲイン」と同じクノイチ,ニンジャ,カマイタチの3体だ。それでも1面ボスのギガントが倍近い巨体になっているなど,プレイヤーを驚かせる仕掛けは序盤から盛り込まれている。同ブースでは「アゲイン」をスーパーファミコン実機で遊ぶこともできるので,そちらをプレイしてから「ワンスアゲイン」に触れて,「25年経つとこんなに変わるのか」といった驚きを感じてほしい。
4Gamer「東京ゲームショウ2018」特設サイト
- 関連タイトル:
ザ・ニンジャウォーリアーズ ワンスアゲイン
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