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ラピッドトリガーに対応したレバーレスコントローラ「VARMILO FK2」の予約が始まる
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印刷2024/04/26 14:42

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ラピッドトリガーに対応したレバーレスコントローラ「VARMILO FK2」の予約が始まる

 2024年4月26日,フェルマーは,ゲーマー向け周辺機器メーカー「VARMILO」と共同開発したPC用レバーレスコントローラ「VARMILO FK2」の予約受付を開始した。ボタンを連打したときにも入力が反映しやすくなるラピッドトリガー機能に対応したのが見どころだ。
 7月〜8月の出荷を予定しており,税込のメーカー想定売価は,ブラックモデルが1万6980円,海の音色モデルと桜モデルが1万7980円となっている。

VARMILO FK2
画像集 No.001のサムネイル画像 / ラピッドトリガーに対応したレバーレスコントローラ「VARMILO FK2」の予約が始まる

カラーバリエーションは3色で,左からブラック,波の音色,桜だ
画像集 No.002のサムネイル画像 / ラピッドトリガーに対応したレバーレスコントローラ「VARMILO FK2」の予約が始まる

 ラピッドトリガーとは,最近のゲーマー向けキーボードで注目を集めている機能だ。一般的なキーボードでは,キーを押し込んで入力がオンになる深さ(アクチュエーション)ポイントと,指を離して入力がオフになる深さ(リセットポイント)が固定となっている。この場合,キーを連打しても,決められたリセットポイントにキーが戻るまで,次の入力が反映されない。
 ラピッドトリガーでは,わずかにスイッチが戻ったタイミングで,入力をオフにできるため,キーを素早く打鍵したときに次の入力が反映されやすくなるという理屈だ。
 ボタンのスイッチは,「CHERRY MXI Multipoint Silver」で,キーストロークは1.5〜2.2mmで調整中だという。なお,VARMILO FK2では,PCに設定用ソフトウェアをインストールすることなく,Webアプリ経由で,アクチュエーションポイントやリセットポイントの変更,ボタンの機能割当を行う仕組みを採用するとのこと。

開発中のWebアプリ画面
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 公称本体サイズは,322(W)×223(D)×30(H)mmと,コンパクトで,公称本体重量は約1395gだ。専用のキャリーケースが付属しており,これを使って本体の高さ調整も可能となっている。

フェルマーのVARMILO FK2製品情報ページ

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