プレイレポート
「けものフレンズ3」,貴重な回復役となるイベント限定フレンズ「トナカイ」と,「どく」を使う変則アタッカー「キングコブラ」を紹介
本稿では,2019年12月13日より開催中の期間限定イベント「星を探そう!キラキラ輝くクリスマス」で仲間になる☆3フレンズ「トナカイ」と,12月18日から「しょうたい(ガチャ)」に新登場する☆4フレンズ「キングコブラ」について,特徴や強みなどを紹介していこう。
☆3フレンズ帯&緑属性では初の全体回復持ち
クリスマスイベントで仲間になる「トナカイ」を紹介
クリスマスイベントとともに登場した「トナカイ」は,各種スキルによる味方のサポートが得意なフレンズだ。彼女を仲間にするには12月22日12:00以降に開放されるイベントクエスト「フリー2」のクリアが必要なので,事前にクリスマスイベントを進めておこう。
「トナカイ」の最大の強みは,「けものミラクル」の“みんな笑顔にな〜れっ!”により,味方全体の「たいりょく(以下,HP)」を回復できる点だろう。☆3フレンズ帯かつフレンドリー(緑)属性では初の全体HP回復効果持ちということで,今回のイベントのみならず活躍の機会は今後も多そうだ。
また,「たいきスキル」の“このへんかなぁ?”では,ランダムな味方2体に与ダメージ10%増加,または被ダメージ10%減少効果を付与できる。発動率は60%と比較的高く,どう転んでも味方を強化できることには変わりないので,ランダム要素を補って余りある嬉しい支援効果となっている。
HP回復ができるフレンズが不足しているプレイヤーはもちろん,フレンドリー(緑)属性の貴重な支援役としても確実に仲間にしておきたい「トナカイ」。クリスマスイベントでは彼女専用のサンタ衣装も手に入るので,取り逃しのないようにできるだけこまめに各種イベントクエストを進めておこう。
「どく」状態をトリガーに自身&味方を大幅強化
長期戦で真価を発揮する「キングコブラ」
続いて紹介する「キングコブラ」は,世界最大の毒蛇と呼ばれるだけあり「どく」状態の付与が得意なフレンズ。「どく」自体は単純な追加ダメージ効果でさほど威力も高くないのだが,彼女の場合はとくせいの効果などにより,「どく」状態の相手に対してめっぽう強くなる。
具体的には,とくせい“神聖なる蛇”により,「どく」状態の相手からの被ダメージを60%軽減できるうえ,「キセキとくせい」を習得していれば,フレンドリー(緑)属性の味方が「どく」状態の相手に攻撃する際の与ダメージが20%増加という,非常に強力な支援効果まで発動する。
そんな「キングコブラ」は,「けものミラクル」と「とくいわざ」の2パターンの攻撃により,相手に「どく」状態を付与できる。「けものミラクル」“蛇王の慈悲深き霧”は,全体攻撃として相手をまとめて(高確率で)「どく」状態にする代わりに,ダメージ倍率は☆4フレンズ帯の中でも低め。一方,「とくいわざ」の“キング・ガブっ!”は標準的な単体攻撃だが,「どく」の付与率自体は低確率となっている。
ただし,MPを溜めている間は「どく」状態を付与できず,また彼女自身が積極的に攻撃参加せねばならないため,実は優秀な「たいきスキル」の発動機会があまり訪れないというジレンマがある。
総じて長期戦向きの攻撃&支援役と言えるが,うまく「どく」付与に成功した際の爆発力は一級品。MP回復が得意なフレンズと組ませて,秘めたる実力を引き出してあげよう。
「けものフレンズ3」公式サイト
「けものフレンズ3」ダウンロードページ
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(C)けものフレンズプロジェクト2G (C)SEGA
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