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ハック&スラッシュRPG「Torchlight III」が日本語対応でリリース。ペットを連れていろいろなアイテムを探し回ろう
2020年10月14日追記:
- Perfect World Entertainmentが本日,Nintendo Switch版「Torchlight III」の発売日を発表したため,記事の一部をアップデートしました。
- 国内向けの販売状況について追記しました。
「Torchlight III」公式サイト
Steam「Torchlight III」ストアページ
「Torchlight III」は,前作「トーチライトII」から100年後の世界が舞台で,弱体化したエンバー帝国が周辺勢力の攻撃を受け始めたことで,辺境に新たなヒーロー達が送り込まれるという設定になっている。もともとはオンライン専用のFree-to-Playタイトルという,シリーズの外伝的な作品として開発されていた経緯もあり,シングルプレイだけでなく,1つのインスタンスに最大で40人のプレイヤーが集まり,最大4人での協力プレイが楽しめるというモードにも対応しており,さまざまなキャラクターのコンビネーションを試行錯誤しながらゲームを進めることになるようだ。
キャラクタークラスとしては,光と闇の双方のフォース(魔力)が使用できる「ダスクメイジ」,爆破攻撃を得意とする蒸気エンジンロボット「フォージド」,大きなハンマーと即席の線路によって武装列車を召喚できる「レールマスター」,そして銃や弓矢による遠距離攻撃を得意とする「シャープシューター」という4種類のアーキタイプが用意されており,それぞれ2つの固有スキルツリーを備える。さらに,彼らに5種類のスキルツリーを加えるサブクラスシステム「レリック」もあり,レリックはそれぞれ,クモの大群を操る「ペイン」,出血ダメージを持つ「ブラッドドリンカー」,凍結効果を持つ「コールドハート」,電撃効果を持つ「エレクトロード」,そして火炎効果を持つ「フレーミング・デストロイヤー」となっている。ゲーム開始時にその中から1つを選び,自分のプレイスタイルに合わせたキャラクターの育成を楽しめるという。
また本作では,アカウントベースで共有される仲間と自分達の要塞を作ることが可能になっており,収集したアイテムで内装や外装をアップグレードしたり,装備のカスタマイズやペット小屋を作ったりすることが可能になる。要塞に,ほかのプレイヤーを招待することもできる。
旅のお供だけでなく,余剰アイテムの保管や売買をやってくれる「ペット」は,アルパカ,フクロウ,オオカミなど8種類ほどいる。なお,醜くいけれど可愛くもある妖精グリッタースプライトは,プラットフォームごとに色が異なり,Steam版は紫,PlayStation 4版は青,Xbox One版は緑,そしてSwitch版は灰色というカラーリングになっている。それぞれのペット種にはレアタイプなども存在するので,集めてペット小屋で育てるのも楽しそうだ。
親しみやすいグラフィックスと,アイテム収集要素や育成要素など,大人から子供まで楽しめるシリーズだが,上記のように本作はオンライン専用タイトルとして開発されていただけあって,さらに長く遊べることを狙ったゲームデザインになっているようだ。日本語にも対応しているので,気になる人は試してみよう。
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