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[TGS 2020]「R-TYPE FINAL 2」は2021年春の発売で,2か月前までに体験版をリリース。水爆ミサイル・バルムンクも登場?
この番組は,事前に「お詫びとご報告をいたします」と告知されていたように,番組の前半では“お詫び”を含む7つの発表が行われた。
Xbox Series X/Sに出るならばPS5にも期待したいところだが,それについては「現段階ではまだ言えない」とのこと。進展があればすぐに告知するとのことなので,今後の発表に期待しよう。
細かい違いとしては,パイロットのディスプレイに表示されるOSのバージョンが過去のトレイラーと違うという部分があるが,OSのバージョンはゲームを進めるにつれて上がっていくのだとか。ちなみに,このトレイラーはリアルタイムデモを編集したもので,ハイエンド環境でのグラフィックスは,トレイラーのものをほぼそのまま楽しめると考えて良さそうだ。
番組後半にはQ&Aコーナーが設けられた。そこで語られた内容の一部を抜粋して,以下に紹介しよう。詳細については,番組アーカイブを参照してほしい。
- 地形の接触ダメージは今のところ存在しない(検討中)
- 被弾後は戻り復活(その場復活にはならない)
- 旧機体の登場(R-99・ラストダンサー,R-100・カーテンコール,R-101・グランドフィナーレなど)
- 新機体の登場
- AI対戦モードは非搭載。
- バイド図鑑などのライブラリは搭載される。
- 全プラットフォームが1つのリーダーボードでスコアを競える。
- 本作をプラットフォームとして新たなステージや機体を追加できるような設計となっている。
- 発売時点では全機体は実装されていない。
- バルムンク(「R-TYPE TACTICS」シリーズで猛威を振るった水爆ミサイル)を実装するつもりだが,仕様について揉めている。
九条氏いわく,過去の「R-TYPE」シリーズはタイトルごとに「新しいものを作ろう!」という気負いがあったのだが,本作はそういった気負いがなく,「令和の時代にR-TYPEを作れば自然と新鮮なものになる」という考えから,「旧作に似ていても良い」とすら思いつつ制作を進めているそうだ。リーダーボードは全世界・全プラットフォームで共有されるとのことで,この仕様を採用することはモダンなゲームとして自然だと言えるが,確かにこの一点を取っても過去の「R-TYPE」シリーズとは一線を画することになる。
シューティングゲームとしては18年ぶりに,全世界に向けてリリースされるR-TYPEシリーズ最新作の「R-TYPE FINAL 2」。どのようなゲームになるのか,まずは体験版がリリースされる日を楽しみに待ちたい。また,九条氏からは「(他作品との)コラボをやりたい」という希望も語られたので,嬉しいゲストがR-TYPEの世界にやってくることも期待したいところだ。
「R-TYPE FINAL 2」公式サイト
4Gamerの東京ゲームショウ2020 オンライン特設サイト
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