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「BLUE PROTOCOL」の公式番組『ブルプロ通信 #5』をレポート。1年半を掛けて行われた40以上もの仕様変更や,現在の各クラス等について解説
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印刷2022/11/16 17:50

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「BLUE PROTOCOL」の公式番組『ブルプロ通信 #5』をレポート。1年半を掛けて行われた40以上もの仕様変更や,現在の各クラス等について解説

 2022年11月15日,PC向けオンラインアクションRPG「BLUE PROTOCOL」の公式番組,『ブルプロ通信 #5』が放送された。番組の開始早々に,本作が2023年早春のサービス開始を予定していることや,ネットワークテストのテスター募集についてアナウンスが行われており,これらの内容は4Gamerでも既報のとおり(※関連記事12)。

YouTubeの配信ページへのリンクは「こちら
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 公式番組の『ブルプロ通信』が放送されるのは,前回から約1年半ぶりのことである。以前からブルプロに注目していたような熱心なファンにとっては,久々の情報公開を喜ぶのと同時に,今まで“何が”行われていたのかも,多いに気になるところであろう。今回,こういった状況下で番組が放送されるにあたり,ブルプロの現在の開発状況について説明がなされた。

左から,「BLUE PROTOCOL」運営統括ディレクター兼プロデューサー 鈴木貴宏氏,「PROJECT SKY BLUE」エグゼクティブプロデューサー 下岡聡吉氏,「BLUE PROTOCOL」開発統括ディレクター 福崎惠介氏
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 3名が話した内容を整理すると,この1年半は表向きの情報公開こそなかったものの,内部ではずっと開発作業が続けられていたという。また,これらの内容を細切れではなく,ある程度まとまってから一気に公開したいという意向だったそうだ。つまり,今回こうやって番組が放送されたということは,万全の準備が整ったということでもある。

 下岡氏によると,ブルプロの開発作業は“基本的に完了している”とのこと。現在は最終的なバランス調整やデバッグを行っており,来年1月に予定されているネットワークテストが順調に進めば,その終了後からあまり間を置かずに正式サービスを開始する見通しとなっているそうだ。

 ブルプロは過去にもテストプレイが行われており,これに参加したプレイヤーからは,さまざまな要望が届いている。久々に実施する公式番組においては,何はともあれ,これに対する回答をきちんと説明すべきだと考えたという。番組では40以上もの修正箇所が,実機プレイやスライドを交えてかなりの時間を費やし説明されていた。

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サービス開始の目処が付いたからなのか,北米時間で12月8日に開催されるゲームイベント「The Game Awards 2022」でブルプロの新情報が公開予定となっている
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5種類が用意された各クラスの現状について


 ブルプロのプレイアブルクラスは,現在「イージスファイター」「ツインストライカー」「ブラストアーチャー」「スペルキャスター」「ヘヴィスマッシャー」の5種類が公開されている。各クラスは基本コンセプトこそ従来から変わらないものの,習得スキル等の詳細はかなりの部分で手が加えられているという。そういったこともあり今回の番組では,現在の各クラスにおける大まかな特徴が,プレイムービーと合わせて紹介された。

 本稿では各クラスの概要をテキストでも説明するが,公開されている番組のアーカイブを直接見てもらったほうが理解が早いと思われる。もし興味を持ったら,以下のリンクからぜひチェックしてほしい。

『ブルプロ通信 #5』クラス紹介部分へのリンク


「イージスファイター」


 片手剣と盾で戦うタンク系のクラス。モンスターのヘイト(敵対値)を高めてターゲットを真正面から受け止め,それにより他のパーティメンバーがポテンシャルを発揮できるようにすることを得意とする。

 盾でガードすると少し押されるが,このタイミングに合わせて,強力なカウンター攻撃を繰り出せる。単純に攻撃を待ち受けるだけでなく,たとえばパーティメンバーにターゲットが向いているなか,わざと自身も巻き添え攻撃を喰らいに行き,そこからのガード→カウンターという力技も可能だ。ビルド次第ではダメージもそこそこ出せるようで,一般的なオンラインRPGのような,防御一辺倒のクラスではなさそうである。

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「ツインストライカー」


 斧による二刀流で戦う近距離アタッカー系のクラス。通常攻撃のモーションをキャンセルしてからアクティブスキルを繰り出したり,敵の攻撃を素早いキー操作で回避してから,懐に飛び込んでの攻撃が得意だ。

 攻撃によってコンボゲージを溜め,これと引き替えに強力な攻撃も繰り出せる。ブルプロには,パーティメンバーとコンボ数を共有する“チェイン”なるシステムが搭載されているが,ツインストライカーは,ここからの派生攻撃も得意だという。ひっきりなしに攻撃を続け,そこからもさまざまな派生が面白そうなクラスだ。

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「ブラストアーチャー」


 弓による中〜遠距離攻撃を主体としながらも,バフやデバフ,さらにはヒールまでも可能という多芸なクラス。
 遠距離攻撃時はターゲットのロックオンが行えるが,それとは別に,マウスカーソルを動かしてのエイムも可能。敵によっては,頭などの特定部位が弱点として設定されているので,これを的確に狙うことでダメージ上昇も見込めるだろう。ビルド次第ではアタッカーとしても活躍できそうである。

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「スペルキャスター」


 魔法による遠距離攻撃に特化したクラス。単体攻撃や範囲攻撃,さらには属性ダメージなど,さまざまな魔法を使いこなせ,与えられるダメージ量は全クラスのなかでもトップだという。
 その代わり近距離戦闘は苦手で,接近戦になると不利を強いられがち。そのためソロプレイは難しいとのことだが,パーティプレイで守ってくれる仲間がいれば,固定砲台として存分に力を発揮できるだろう。

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「ヘヴィスマッシャー」


 先端に球体が付いた巨大なハンマーで戦う,ちょっと珍しい見た目のクラス。これを振り回しての攻撃は一撃がデカく,手数で勝負するツインストライカーとは好対照だ。

 ハンマーの先端に付いた球体は“射出”が可能で,カートリッジ(弾数)やリロードのシステムもある。また,弾を後ろ向きに射出するときの反動を利用した,ジャンプ攻撃も行える。クラス全体としては近〜中距離をカバーしており,また生来のHPの高さやスーパーアーマーを生かし,パーティプレイ時はサブタンク的な立ち回りも担えるそうだ。

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テスターから寄せられた各種要望を受けての仕様変更


 上述したとおり,ブルプロの開発チームはこれまでの1年半にわたり,過去にテスターから送られた要望に対する多くの修正を行っている。本稿ではゲーム内画像や実機プレイとともに紹介された各項目を,キャプションで全部紹介しよう。

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ブルプロのプレイヤーキャラは,可愛い系から渋めまで幅広く作成できる。各画像内のUIをじっくり見てもらいたいが,以前のバージョンと比べると髪型の追加,目や眉毛の角度調整,髪の反転,新たなボイスの追加,髪色のツートンカラーの境界線変更などが追加されている
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外見に反映される衣装やアクセサリ類に関しては,頭,目,頬,耳,手,背中,腰の7部位がある。番組中は画像こそ紹介されなかったがアンダーウェアも実装されているとのこと
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さまざまなジャンルで,アドベンチャーボードと呼ばれる“お題”が用意されている。これを進めていき,昇級試験をクリアすることで冒険ランクを上げられる。また,メイン以外のお題をこなすことで,経験値やスタンプ等の報酬がもらえるそうだ
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プレイヤーキャラと敵とのレベル差によって,ネームの表示色が変化する。紫ネームの敵からは逃げるべし。多くのオンラインRPGと同様,敵とのレベル差がありすぎると取得経験値に補正が入るとのこと
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プレイヤーキャラは,習得したなかから4個のタクティカルスキルをセットすることで,ビルドをカスタマイズできる。また,各クラスには共有アビリティがあり,これらは習得すれば,別のクラスでのプレイ中でも引き継げるそうだ
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ダンジョンの攻略中にレアアイテムがドロップした際のワンシーン。パーティプレイ中は盛り上がりそうだ
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画面内に表示される各種エフェクトに関して,ジャンル毎に表示のオン/オフを設定できる。PCスペックが高くなくても,味方のバフや自身の攻撃範囲などの重要項目は表示させたい,といったニーズにも対応している
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本作はマウス&キーボードと,ゲームパッドのどちらの操作にも対応している。移動キーを連続で押しても誤作動しにくくさせるなど,かなり細かな設定が可能だ
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新たなスキルはレベルアップ時に自動習得するように仕様変更された。従来のスキルポイントを割り振る形式だと,間違えて振り直す(リスペック)際にストレスを感じてしまうからだそうだ。スキルをチョイスする4枠を選ぶ際にキャラ個性が反映されるので,とくに問題はないとのこと
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アステルリーズなどの主要拠点には,トレーニング用のカカシが設置されている。スキルコンボの練習や,属性ダメージ値の確認などに役立つだろう
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マウント(騎乗用のペット)は,エネルギー(スタミナ)がなくても乗り続けられるように仕様変更された。普通に騎乗している状態でも,徒歩のダッシュより速い。さらにマウント中のダッシュも可能で,このときはエネルギーが減る仕様となっている。ダッシュしての飛び乗りや,飛び降りながらのジャンプ攻撃といった軽業も可能だ
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ダンジョン攻略中にミニマップを表示できるようになった。レイヤーマップ(透過マップ)も表示可能で,この透明度や位置も調整できる
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フィールドマップを踏破した場所は,マップ画面を覆う雲(フォグ)が晴れるように
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クラフト(製作)を行いたいアイテムをウィッシュリストに登録しておくと,そのために必要な素材アイテムが揃ったときに通知が表示されるように
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クエストリストのほか,上述のウィッシュリストやアドベンチャーボードの内容も画面内に常駐させられる。同時に3種類まで登録でき,ワンキーでの切り替えも可能
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任意のメニューに対してブックマークを登録し,ワンキーで呼び出せる。新たなショートカットキーを設定できるようなもので便利そうだ
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面内に表示させる各種UIは,HUDでレイアウトを細かく調整可能
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下岡氏は戦闘中の視線移動を減らすべく,画面の中央下部に多くのUIを集中させていた
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画面の左隅に注目。ショートカットパレットの仕様が見直され,現在はF1とF3のキーでパレットを動かし,F2キーで使用するという流れだ
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ショートカットリングの機能も用意されている。アイテム,ジェスチャー,スタンプを直接実行できるので,上記のパレットと使い分けるとよい
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他のパーティメンバーが戦闘不能になると,マップ画面に表示されるほか,画面内にも通知が行われる
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冒険中にスクリーンショットを撮りたくなることもあるだろう。納刀時における武器のグラフィックス表示のオン/オフも設定できる(画面下)
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スクリーンショットの撮影に特化したフォトモードも用意されている。カメラの角度を傾けたり,被写界深度を調節したりと,番組内では説明しきれないほどの豊富な機能があるとのこと
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番組では鈴木氏のキャラでフォトモードを紹介。カメラ目線,ジェスチャー,攻撃モーションなども行い,こだわりの1枚を撮影していた
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フォトモードで撮影したスクリーンショットは,冒険者カードに設定できる。これをプレイヤー同士で交換したり,SNSに貼り付けたりと,さまざまな活用ができそうだ
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他のプレイヤーキャラに対して冒険者カードを渡し,相手からもお返しが来ると相互フレンドの状態になる
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ランダムマッチ等で一緒にパーティを組んだ人は,いったんコンタクトリストに登録される。このコンタクトリストから冒険者カードを送り,相互フレンドになることも可能だ
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チャットのログウィンドウ関連も細かくカスタマイズできる
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メニュー画面の操作やクラフトを全画面で行っているときは,ログウィンドウを確認できない。これに関しては別途で通知設定が行える
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街中などで混雑している場所では,任意のオブジェクトをターゲットすることが難しい。Altキーでプレイヤーキャラの一覧を表示でき,ここからターゲットを行えるとのこと
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バッグ周りのシステムも刷新された。いわゆるインベントリは「アイテムバッグ」と「装備品バッグ」に大別され,前者には消費系のアイテム,後者には装備品しか登録されない。入手した素材アイテムはインベントリに入らず,倉庫へ転送されるのだ
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従来のように,素材アイテムでインベントリがいっぱいになることは無い。また,今回のインベントリの仕様変更に伴い,アイテムの鑑定システムそのものが撤廃された
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インベントリの仕様変更によって,フィールド,タウン,ダンジョンの滞在時間が変わるなど,多方面への影響があったという。プレイヤーのストレスを無くすことを前提に,ゼロベースで作り直したそうだ
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アイテム等の数量を指定をする際の入力に関しては,考え得る全ての方法を実装をしたとのこと
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採集できるポイントがアイコンで判別できるように変更。多少離れていても見分けが付くだろう
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アチーブメントのシステムが実装に。さまざまなカテゴリでアチーブメントが用意されており,これらを達成すると称号やアイテムなどがもらえる
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ゲームパッド操作におけるUIもカスタマイズできる。メニュー内では十字ボタンでカーソルを上下左右に動かすほか,アナログスティックで直感的に動かすことも可能だ
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 今回の番組で紹介された主な内容は以上となる。ブルプロの情報公開を待ちわびていたような熱心なファンにとっても,かなりの見ごたえがある内容といえただろう。
 しかも,今回の番組で主に紹介されたのは,これまでにテスターから寄せられていた各種要望に対する修正内容である。それとは別に,現在のブルプロでは追加機能も多々実装されているのだ。放送中の3人からは,この詳細を伝えてたくて仕方がないといった様子がうかがえた。

詳細こそ語られなかったが,こういった気になる情報が多々見られた番組である
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 そしてブルプロの追加機能紹介に重点を置いた次回の『ブルプロ通信』が,12月に放送されることが発表された。紹介されたスクリーンショットのキャラは「釣り」を行っているが,今回の番組で明らかになった情報量を踏まえると,次回放送が今から気になるばかりだ。

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 最後に,個人的に今回の番組を取材して特に印象に残ったのは,YouTubeの視聴者によるチャットである。番組自体が久々ということで,ときには容赦ないツッコミも入っていたが,全体的には情報公開を皆で楽しんでおり,彼等の反応がいちいち面白かった。
 オンラインゲームではコミュニティが大きな醍醐味であることは言うまでもないだろう。そういった面において,ブルプロの醍醐味はもう始まっているのかもしれない。もし本稿でブルプロに興味を持ったのなら,次回のブルプロ通信の際は,ぜひライブで視聴してほしい。


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