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Switch Lite風の超小型ゲームPC「ONEXPLAYER」が今夏に国内発売。Indiegogoでのクラウドファンディングも実施
また,ONE-NETBOOKは,5月10日からIndiegogoでクラウドファンディングキャンペーンを実施する予定で,早期割引価格は819ドル(約8万9600円)からとなっている。
ONEXPLAYERは,ディスプレイの左右にゲームパッドを内蔵するNintendo Switch Lite風のデザインを採用したゲーマー向けPCだ。2021年4月に国内向けのティザーWebページを開設(関連記事)していたが,今回は日本市場における発売時期と製品スペックが公開となった。
ONEXPLAYERの製品情報ページによると,ディスプレイパネルは,8.4インチサイズで,解像度2560×1600ドットのタッチ対応IPS液晶パネルを採用する。本体の背面にキックスタンドを備え,キーボード付の専用カバーとの組み合わせにより,ノートPCのように使うことも可能だという。
搭載CPUはノートPC向け「第11世代Coreプロセッサ」(開発コードネーム Tiger Lake)の「Core i7-1185G7」,または「Core i5-1135G7」を採用する。ONE-NETBOOKが公開したテスト結果によると,グラフィック設定は明らかになっていないが,1280×800ドットで,「DEATH STRANDING」や「Red Dead Redemption 2」といったゲームタイトルを50〜60fps程度でプレイ可能とのことだ。
そのほかのスペックとして,メインメモリ容量は16GBで,内蔵ストレージ容量は512GB,1TB,2TBのいずれかとなる。
スペックが高いだけに,超小型ゲームPCとしては相応に高価な製品となりそうだ。なるべく安く手に入れたいという人は,クラウドファンディングを利用するといいだろう。
ONE-NETBOOKのONEXPLAYER製品情報ページ
IndiegogoのONEXPLAYERクラウドファンディングページ
ONE-NETBOOK公式Webサイト(英語)
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