「G-MODEアーカイブス＋ 探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.6 対交錯事件」の配信が決定

　ジー・モードは本日（2021年7月26日），「G-MODEアーカイブス＋」プロジェクトの最新タイトルとなるNintendo Switch向けソフト「G-MODEアーカイブス＋ 探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.6『対交錯事件』」を発表した。配信日は未定で，価格は500円（税込）が予定されている。

「G-MODEアーカイブス＋」公式サイト

　過去のフューチャーフォン専用ゲームを，Switch向けに忠実に再現した「G-MODEアーカイブス＋」だが，発表された「対交錯事件」は，コマンド選択式の推理アドベンチャー，「探偵・癸生川凌介事件譚」シリーズの一作として2004年にリリースされたタイトルだ。プレイヤーは，癸生川凌介（きぶかわりょうすけ）の友人であるシナリオライター，生王正生（いくるみまさお）として，凌介と癸生川探偵事務所所属の助手，白鷺洲伊綱（さぎしまいづな）の3人でタッグで組み，難事件に挑んでいく。

　被害者同士のつながりが見つからず，解決の糸口の掴めない連続殺事件の調査に協力することになった伊綱と，行方不明になった女性の人探しを頼まれた正生，2つの事件がやがて交錯することになるという。

G-MODEアーカイブス+
探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.6 「対交錯事件」

連続殺人事件 × 女性秘書失踪事件
交錯するふたつの視点から、隠された真実を暴き出せ。

昨年から鞠浜台を中心に発生している連続殺人事件。
被害者同士に繋がりがなく、解決への糸口が掴めない状況を重く見た音成刑事からの依頼で、探偵助手、白鷺洲伊綱（さぎしまいづな）は警察と共に捜査へと乗り出すことになる。

一方、探偵事務所の仕事を半ば押し付けられるような形で、シナリオライターの生王正生（いくるみまさお）は、とある企業から人捜しの依頼を受けていた。
捜査対象である女性、浜川優美子（はまかわゆみこ）は秘書課に勤めていた契約社員。
1ヵ月間の業務期間を経た後、突然連絡が付かなくなってしまったらしいのだが…。

伊綱と生王。ふたりが遭遇する、ふたつの事件。その果てに待つ真実とは…。


◆配信予定日 未定
◆価格 ¥500（税込）
◆IARC 12＋
◆ジャンル 推理アドベンチャー
◆対応プラットフォーム Nintendo Switch
◆コピーライト ©And Joy ©G-MODE Corporation


登場人物

◆癸生川凌介（きぶかわ りょうすけ） 癸生川探偵事務所所長であり、探偵。 ただし相当な変わり物で、いつも周囲に迷惑や困惑を振りまいているが、当人はそんな事は一切気にしている様子も無い。 何を考えているかサッパリ分からないが、これまでに数多くの難事件を解決に導いている。

◆白鷺洲伊綱（さぎしま いづな） 癸生川探偵事務所所属の、探偵助手。 助手といっても相当の力の持ち主で、大概の事件であれば彼女一人でも充分解決できるだろう。 ただし、こちらも自覚は無いのだが結構変わった性格で、おっちょこちょいな部分も有れば全部計算なんじゃないかと思わせる鋭さも持つ。

◆生王正生（いくるみ まさお） ゲームシナリオライター。 最近はもっぱら携帯電話のアプリの仕事をしていて、癸生川探偵事務所が関わった事件をアドベンチャーゲームにして公開していたりする。 その点で「借り」があるため、どうにも癸生川や伊綱には頭が上がらず、癸生川や伊綱におだてられ、いつもタダ働きさせられている。