PLAYISMは本日(2022年2月3日),2月10日に発売を予定しているNintendo Switch版「
被虐のノエル」に収録される
追加エピソード“Season 3.5”の情報を公開した。
「被虐のノエル」は,ゲーム連載メディア“ゲームマガジン”の伝奇アドベンチャーゲームをリメイクし,Season1からSeason7までを収録した作品だ。新要素である追加エピソード“Season 3.5”では,バ
ロウズ編とジリアン編の合間に起きた物語が描かれるという。
また,池袋MixaビジョンでSwitch版「被虐のノエル」の発売を記念した
街頭広告が,2月17日から放送されることが発表された。期間中に池袋を訪れる予定がある人は,そちらも合わせてチェックしてみよう。
世界中の良質なインディーゲームを届ける PLAYISM(プレーイズム)
2月10日発売のNintendo Switch版
『被虐のノエル』
Season 3.5情報公開
ゲームパブリッシングブランドの『PLAYISM』(https://playism.com/)(運営:株式会社アクティブゲーミングメディア)は、株式会社バカー(代表取締役:中西洋介 本社:東京都中野区 https://www.gamemaga.jp/)が運営するゲーム連載メディア「ゲームマガジン」と、2022年2月10日(木)に配信開始するNintendo Switch版『被虐のノエル』につきまして、追加エピソードとなる Season 3.5 の情報を公開いたします。
■家庭用ゲーム機用限定の追加ストーリー、” Revenger's Vacation”
今回のリメイク版では、さらに新規の追加ストーリーSeason3.5が登場します。シリーズ初期の「バロウズ編」最終話にあたるSeason3と、シリーズ中盤の「ジリアン編」最初にあたるSeason4の合間に起きていた出来事を、ラプラス市内の様子を描きながら展開していくストーリーとなります。
復讐の日々に心身をすり減らしたノエル。
そんな彼女に大悪魔カロンが与えたのは、
コンディション調整期間という名の、7日間の休暇。
スラム街でカロンとともに食事をしたり猫カフェに行ったり。自由気ままに時を過ごし、ノエルの心を癒しましょう。
元気を取り戻していくうちに、二人はある女性の謎を追うことに……。
■2/17 より池袋 Mixa ビジョンにて広告放映決定
配信開始後の 2/17 から一週間にわたり、池袋Mixa ビジョンにて街頭広告の放映が決定いたしました。Nintendo Switch 版『被虐のノエル』発売を祝う、30秒に渡るスペシャルムービーにもぜひご期待ください。
Mixa ビジョン |
所在地 |
豊島区東池袋 1-14-3 Mixalive(旧シネマサンシャイン)壁面 (池袋サンシャイン 60 通り) |
放映予定時間 |
08:00〜21:00 の間 |
■2/10 配信開始の Nintendo Switch 版『被虐のノエル』は、UI・演出・ゲーム要素などを大幅にアップグレード。本来のプレイしてほしかった『被虐のノエル』へ!
2016年の連載開始以来「ゲームマガジン」で高い人気を誇る伝奇アドベンチャーゲームで、コミカライズ、ノベライズはシリーズ累計31万部を突破し、2019年には豪華声優陣によるドラマCDもリリースされオリコン初登場23位と話題を集めた『被虐のノエル』がNintendo Switchにて2022年2月10日(木)より配信開始となります!
今回は2016年から続くゲームマガジン連載版の前半部に当たるSeason1〜Season7を大幅にアップグレードして収録。ゲームや演出が大幅に強化される一方、セリフやストーリーも大きく追加された、まさに本格的なリメイク作品です。今後、PlayStationR4、Xbox Oneでも同内容の移植が行われる予定です。
ゲームマガジン連載版では、主にスマートフォン上でのRPGツクールの挙動の限界から、表現可能なゲームや演出が大幅に制約を受けてきました。しかし今回コンシューマ版で発売されるにあたり、その制約から解き放たれて、大幅に様々な要素が強化されました。また、スマホのタップ操作を意識していたプレイ体験も、ゲームコントローラーで遊ぶ観点から見直し、よりコアなゲーム好きの方々の期待にも応えられる内容になっています。まさに「本来プレイして欲しかったゲーム体験」を提供した内容になっています。
一方、既に最終章に差しかかった連載版の内容を踏まえ、キャラクターのセリフを掘り下げ、この物語をさらに深く楽しめるようにアップデートしています。本作の最大の魅力であるストーリーを、既にプレイした人も新鮮な気持ちで味わえる内容になっています。
※画面はすべて開発中のものです。※PLAYISM のロゴおよびシンボルマークは、Active Gaming Media Inc..の商標登録です。c 2022 Active Gaming Media Inc
■「カゲロウ・プロジェクト」じんの新曲「逆光同盟」がゲーム主題歌に。
Nintendo Switch 版『被虐のノエル』では起動後の画面で、オープニングムービーとして、主題歌に乗せてアニメーションが流れます。主題歌「逆光同盟」を手がけたのは、「カゲロウ・プロジェクト」などで有名なじん氏。“じん featuring カシ”として、作品の世界観を深く掘り下げた歌詞と、ピアノの音色が印象的な楽曲を提供しています。
また、ムービーは、カナヲ氏と同じくフリーゲームの世界で活躍してきた、『殺戮の天使』作者の真田まこと氏が監督。同じ個人ゲーム制作者として、本作および「逆光同盟」の歌詞の意図を汲み、多彩な動きのアニメーションで世界観を表現しています。
Youtube:
https://youtu.be/sU-9zJbk5_8
【あらすじ】
プロのピアニストを両親に持つ少女ノエルは、ラプラス市内で開催されたピアノコンクールで優勝を逃し、栄誉ある“式典奏者”に選ばれず、ひとり絶望を味わうことになる。そんななか声を掛けてきた市長バロウズから選考に不正があったことを聞き、その言葉を信じて彼が指定した廃ビルへ向かったノエル。自身が“本当の式典奏者”になるため大悪魔カロンを呼び出して“契約”をした直後、契約の代償として身体の一部を奪われてしまうのだった。瀕死状態に陥ったノエルだが、バロウズに利用されて怒りが収まらないカロンに救われ、彼からバロウズへの“復讐”を持ちかけられる。協力関係を結んだ二人は、次々と訪れる危機に立ち向かいながらも次第にバロウズを追いつめていく。
【カナヲ プロフィール】
ゲーム作家。2015年5月に公開したフリーゲーム『虚白ノ夢』が、同年7月に開催された「ニコニコ自作ゲームフェス5」にて坂口博信賞など複数の賞を受賞。2016年4月よりニコニコゲームマガジンにて『被虐のノエル』を連載。漫画・小説・ドラマCDなどのメディアミックスも展開されている。2021年12月より、サンリオの新コンテンツ『まいまいまいごえん』のゲーム連載も展開中。
作者Twitter:
https://twitter.com/kanawo_tu0
【バカー プロフィール】
ゲーム配信メディア「ゲームマガジン」にて、インターネット上にて個人でゲームを制作・投稿してきたクリエイターに連載・発表の場を与え、作品のPR・マーケティングを行う。小説化・漫画化・グッズ化、さらにはアニメ化・スマホアプリ化などの支援も行い、 近年は新人賞も開催している。有名作は2018年にアニメ化された『殺戮の天使』をはじめ、『被虐のノエル』『アルネの事件簿』『つぐのひ』シリーズなど。
ゲームマガジンHP:
https://www.gamemaga.jp/