講談社は本日(2022年7月13日),8月6日と7日に開催予定のインディーズゲームイベント
“Bitsummit X-road”で,クリエイター支援プロジェクト「講談社ゲームクリエイターズラボ」が支援する
3作品を出展すると発表した。
出展されるタイトルは,2対2のタッグバトルを楽しめるアクション「
FAMILY BATTLE タッグアリーナ」,2人プレイ専用のパズルアドベンチャー
「違う冬のぼくら」(
PC /
iOS /
Android),増子 津可燦氏が手がけるビジュアルノベル
「十三月のふたり姫」(
PC /
iOS /
Android)だ。
イベントの会場では
「違う冬のぼくら」と
「十三月のふたり姫」の
開発者を招いてのステージイベントが実施される。また,8月6日にアーリーアクセスが開始される「
FAMILY BATTLE タッグアリーナ」の
公式オンライン大会も,イベントの実施に合わせて行われる予定だ。
【講談社ゲームクリエイターズラボ】
第1弾デジタルゲーム3作品が8月6日・7日開催
「Bitsummit X-road」に登場!
『FAMILY BATTLE タッグアリーナ』オンライン大会開催!&『違う冬のぼくら』『十三月のふたり姫』開発者登壇イベント!
「Bitsummit X-road」会場にて『FAMILY BATTLE タッグアリーナ』『違う冬のぼくら』『十三月のふたり姫』の全3作品が試遊可能! 8月6日(土)・7日(日)<京都・みやこめっせ>にて開催の「Bitsummit X-road」に講談社クリエイターズラボから『FAMILY BATTLE タッグアリーナ』『違う冬のぼくら』『十三月のふたり姫』の3作品が登場!
全3作品の製品版・最新試遊版を「Bitsummit X-road」会場にてお楽しみいただけます。また、下記イベントが実施されます。
■「FAMILY BATTLE タッグアリーナ 週刊少年マガジン バックカバー争奪戦」
講談社ゲームクリエイターズラボから発売される『FAMILY BATTLE タッグアリーナ』アーリーアクセス開始を記念し、2022年8月6日(土)、2022年8月7日(日)の2日間にわたり、『FAMILY BATTLE タッグアリーナ』の公式オンライン大会を開催します。
内容 |
オンライン大会の決勝戦 |
実施日時 |
2022年8月7日(日)13:05~13:55 |
大会名 |
「FAMILY BATTLE タッグアリーナ 週刊少年マガジン バックカバー争奪戦」 |
優勝景品 |
週刊少年マガジン2022年9月28日号(2022年9月14日発売)裏表紙(バックカバー)への掲載権 |
大会運営者 |
wawon |
登壇者 |
nekogameteacher(開発チーム代表者:ナカミチヨシアキ) 黒田瑞貴(MC) |
大会の応募方法および詳細に関しましては、下記URL(講談社クリエイターズラボ公式HP)をご確認ください。
https://creatorslab.kodansha.co.jp/gcl/familybattletagarena-tournament
■「Bitsummit X-road」会場では、開発者へのインタビュー形式で作品をご紹介!
part.1『十三月のふたり姫』 |
実施日時 |
2022年8月7日(日)13:55~14:05 |
登壇者 |
コバヤシマル(プロデューサー) 鈴木一也(シナリオ) アオガチョウ(キャラクターデザイン) 片山裕貴(講談社クリエイターズラボ 担当編集) 黒田瑞貴(MC) |
part.2『違う冬のぼくら』 |
実施日時 |
2022年8月7日(日)14:05~14:15 |
登壇者 |
ところにょり(開発者) 鈴木隆介(講談社クリエイターズラボ 担当編集) 黒田瑞貴(MC) |
3作品の詳細は下記のとおりです。ぜひご注目ください!
■1.『FAMILY BATTLE タッグアリーナ』
アタッカーとサポートに分かれて2対2で戦う対戦アクション!協力重視の戦略的な「家族ゲンカ」を勝ち残ろう!
●発売日
2022年8月6日(土)Steamアーリーアクセス開始
Steamストアページ
https://store.steampowered.com/app/1981780/FAMILY_BATTLE/
●ゲーム説明
一皿に盛られたからあげにかけるはレモンかマヨか…そんな二大派閥に分かれてしまった超人家族の大喧嘩! 本作は家族喧嘩をコンセプトとした2対2のタッグバトルアクションゲーム。タッグはそれぞれ『アタッカー』と『サポート』の異なるロールで立ち回ることになります。アタッカーは主に近接武器を持ち、前線で相手にダメージを与える役割で、サポートは遠距離武器を持ち、アタッカーのようにダメージを与えることはできないものの、多種多様なスキルをセットして戦況をコントロールすることができます。全てのキャラクターは『アタッカー』としても『サポート』としても使用することができ、キャラクターによって使用できるスキルや攻撃の特徴などが異なってきます。例えば動画内で紹介された長男は、アタッカーの中でも特に素早い立ち回りが可能なキャラクターとなっています。またサポートで紹介されている祖父は、跳ねる爆弾を投げ、相手を拘束するスキルを持つのが特徴になります。タッグはお互いに全く異なる立ち回りが要求されるため、ゲームに勝利するにはキャラクター達の特色に合わせた戦略と、何よりチームワークが必要となります。
『神さまの言うとおり』などの代表作をもつ漫画家・藤村緋二氏が手掛けるメインビジュアルにも注目!
●ジャンル
2vs2タッグバトルアクションアリーナ
●配信プラットフォーム
Steam(アーリーアクセス)
●クリエイタープロフィール
nekogameteacher(ナカミチヨシアキ)
・主なゲームタイトルは『SUPER DRINK BROS.』『アルティメットババ抜きまーじゃん~3Days~』 2020年11月13日に『SUPER DRINK BROS.』をSteamにてリリースし、以降YoutubeチャンネルやTwitchでもゲーム開発に関する内容で動画投稿やライブ配信活動を行う。Twitchでは48時間以内に新作のゲームを開発するという企画で『アルティメットババ抜きまーじゃん~3Days~』の制作をライブ配信でも行った。
Twitter
https://twitter.com/nekogameteacher
・特報
『「FAMILY BATTLE タッグアリーナ」週刊少年マガジン バックカバー争奪戦』実施!
詳細は https://creatorslab.kodansha.co.jp/gcl/familybattletagarena-tournament をご確認ください。
■2.『違う冬のぼくら』
2人プレイ専用。相手の画面を見ることが禁じられているパズルアドベンチャーゲーム。その理由はプレイして確かめてください。
●発売日
2022年内 配信
Steamストアページ
https://store.steampowered.com/app/1801110/BOKURA
●ゲーム説明
『違う冬のぼくら』は2人プレイ専用のパズルアドベンチャーゲームです。プレイはそれぞれ別の端末で行い、相手の画面を見ることは禁じられています。プレイヤーはそれぞれ家出をした少年となり、ある目的のために山の頂上を目指します。2人の進む先には、協力することでしか乗り越えられない数々のステージが待っています。ひらめきや工夫、コミュニケーションが必要となるギミックを解き、ステージを攻略していくことで、少年たちの家出からはじまる不条理なストーリーを体験しましょう。
●ジャンル
2人プレイ専用パズルアドベンチャー
●配信プラットフォーム
Steam/iOS/Android
●クリエイタープロフィール
ところにょり
講談社ゲームクリエイターズラボ第1期生。2016年大阪芸術大学を卒業後、フリーランスとしてiOS、Android向けにゲームを個人開発。『ひとほろぼし』『ひとたがやし』『ひとりぼっち惑星』『からっぽのいえ』『あめのふるほし』『おわかれのほし』『renal summer』をAppStore・GooglePlayにて配信中。最新作は『違う冬のぼくら』
Twitter
https://twitter.com/tokoronyori
■3.『十三月のふたり姫』
『女神転生』『真・女神転生』の鈴木一也氏、増子津可燦氏が手がけるビジュアルノベル作品
●発売日
2022年8月6日(土)配信
Steamストアページ
https://store.steampowered.com/app/1798750/The_13th_month
●ゲーム説明
いつ終わるとも知れない眠りにつく姫君と世界の命運。童話『眠れる森の美女』が描かなかった「姫が眠りに就いている間の出来事」。眠り続ける姫の隣で、今日も魔女ウルウヅキは寝顔を見つめています。いつか、運命の王子があらわれて重いまぶたを持ち上げる。その日を想い、姫の瞳を思い出し、静かに微笑みます。十二世紀から二十一世紀まで千年の物語。童話『眠れる森の美女』をビジュアルノベルとして再誕させました。デカルト、ファウスト、ノストラダムス……百年ごとに訪れる、いずれ世界に名を刻む王子候補。クラシックで、真新しい世界をお楽しみください。
●ジャンル
ビジュアルノベル
●配信プラットフォーム
Steam/iOS/Android
●クリエイタープロフィール
小林正和(プロデューサー)
コバヤシマル合同会社代表。オンラインゲームを中心に様々なゲームの企画やディレクターとして活動。「十三月のふたり姫」は初めて自社でパブリッシングする作品である。本作を皮切りに新たなビジュアルノベル作品群を「ネオノベル」として発信していく計画がある。
鈴木一也(シナリオ)
「女神転生」「真・女神転生」シリーズの企画・シナリオを担当。世界観とシステムはその後に大きな影響を与えた。カリスマ性から、ファンや関係者には大司教の尊称で崇められている。本作では全てのシナリオを執筆した。
アオガチョウ(キャラクターデザイン及び美術設定)
異世界を描くアーティスト。デジタルアートバトル「LIMITS」世界大会2017優勝。物語の舞台である城や寝室、そして可憐なふたりとクリーチャー的な王子たち、作品世界の隅々まで彼女の筆が息づいている。
Twitter
https://twitter.com/bumbleman13
講談社ゲームクリエイターズラボHP:
https://creatorslab.kodansha.co.jp/gcl
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