研究者のゲーム事情
研究者のゲーム事情:第7回は津田正太郎さんと「リネージュ」。大学院生活を精神的に支えてくれた,老舗MMOの思い出を綴る
普段は研究や授業で忙しく過ごしている研究者の皆さんに,お気に入りのゲームを語ってもらう本連載。今回はメディア・コミュニケーション研究者である津田正太郎さんが,若手研究者時代に熱心にプレイしていたというMMO「リネージュ」を語ります。
研究者のゲーム事情:第6回は岩川ありささんと「魔法使いの約束」。物語とトラウマ研究の立場から,魔法使いたちの葛藤を読み解く
研究者の皆さんに,普段遊んでいるゲームについて語ってもらう本企画。今回は日本文学を通じて物語とトラウマの関係を研究している岩川ありささんが,colyのスマホ向け育成ゲーム「魔法使いの約束」を紹介します。他者とのあり方を問う本作の魅力とは?
研究者のゲーム事情:第5回は早川公さんと「ドラクエIV」。リメイク版との再会を,オートエスノグラフィで語りなおす
普段は講義や論文に大忙しの研究者の皆さんに,お気に入りの作品を語ってもらう本連載。今回は文化人類学者の早川公さんが,特に思い出深いという「ドラクエIV」を紹介してくれました。リメイク版に出会い直すことで生まれた,新たな自文化の「分かりなおし」とは?
研究者のゲーム事情:第4回は渡辺龍馬さんと「UNDERTALE」。業績主義に追われる歴史研究者が,RPGに対して抱く葛藤とは?
研究者の皆さんに,普段遊んでいるゲームについてちょっぴり専門的な知見を入れながら執筆していただく本連載。第4回は歴史学者でありコアゲーマーの渡辺龍馬さんが,「UNDERTALE」への思い入れについて語ってくれた。業績主義に追われる研究者にとって,RPGはどのような役割を果たすのか?
研究者のゲーム事情:第3回は富永京子さんと「ときメモ」シリーズ。今も昔もまぶしいヒロインたちの「主体性」を考える
普段は論文や講義に大忙しの研究者の皆さんに,プライベートで遊んでいるゲームとその周辺について執筆していただく本企画。今回は社会運動研究で知られる富永京子さんが,「ときメモ」シリーズについて語ります。あのとき見つめたヒロインは,なぜまぶしかったのでしょうか?
研究者のゲーム事情:第2回は三木那由他さんと「The Cosmic Wheel Sisterhood」。ADVにおける選択の意味を,言語哲学から考えてみる
研究者のみなさんに,プライベートで遊んでいるゲームについて自由に論じてもらうエッセイ連載。第2回は言語哲学者の三木那由他さんが,占いによって運命を選択するADV「The Cosmic Wheel Sisterhood」における「発語内行為」について語ってくれました。
研究者のゲーム事情:第1回は社会学者の橋迫瑞穂さん。ポリフォニーとしてのホラーゲーム実況と,その魅力に迫る
普段は論文や講義に大忙しの研究者の皆さんに,プライベートで遊んでいるゲームとその周辺について執筆していただく新企画が始動。今回はスピリチュアリティ研究で知られる社会学者の橋迫瑞穂さんが,ホラーゲーム実況の魅力をたっぷり分析してくれました。