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「幻想水滸伝」ファンにはたまらない! 貴重な原画から三節棍まで,KONAMIの展示コーナーで「幻想水滸伝」開発の裏側を覗いてきた[TGS2024]
展示コーナーには,同作の原点となる「幻想水滸伝 I」と「幻想水滸伝II」の開発時に使用された設定資料や開発企画書,河野純子氏によるイラスト原画など,現存する貴重な資料のほか,「幻想水滸伝 I&II HDリマスター」の特典として付属するグッズの試作品が並んでいた。本稿ではその展示内容をレポートする。
「幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争」展示コーナー。モニターでは「Symphonic Poem from 幻想水滸伝」のBlu-rayのPV映像が流れている |
この展示コーナーの入場者には,「幻想水滸伝」シリーズの登場キャラクターが描かれたうちわがプレゼントされる。なんとこのうちわ,劇中の「108星」にちなんで全部で108種類あるという。もらえるのはそのうちランダムで1枚なので,どのキャラクターが描かれているかはもらってからのお楽しみだ。
うちわは裏向きで手渡されるので,見てみるまで誰なのかはわからない |
プレゼントされるうちわの一例。このほかに105種類ある |
ブース内に展示されたイラストは基本的にすべて原画だそうで,直に見られる機会は貴重だ。そのうちのいくつかには河野氏や開発スタッフによるコメントが添えられているので,そちらにもぜひ目を通してほしい。
イラスト以外の展示品もバラエティに富んでいる。企画書やそれ以前のプレゼン用草案が書かれた開発資料のほか,変わったところでは開発スタッフが慰安旅行に行ったときのしおりや,「幻想水滸伝II」のナナミが装備している三節棍の資料用に用意した実物など,興味深い品が多く確認できた。
そして「幻想水滸伝 I&II HDリマスター」の展示コーナーでは,まだ世に出ていない店舗特典やフィギュア,プライズ景品などの試作品が展示されている。特典はTシャツやプレイマットのほか,エビテンで扱う「108星アクスタセット」が圧巻だった。これはその名の通り,2タイトルの108星の顔グラフィックスをあしらったアクリルスタンドで,組み立てることで仲間が増えていく過程を楽しめるというもの。予約をした人は,これらが一式届くという覚悟を決めつつ,待っていたほうがよさそうだ。
こちらのコーナーは一般入場日も引き続き展示が行われる。展示物は撮影OKなので,HDリマスターの発売を待ちわびているファンはぜひ足を運んでみてほしい。
「幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争」公式サイト
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(C)2022 Konami Digital Entertainment
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