“BLAZBLUE”のキャラクターが戦うローグライクアクション「Blazblue Entropy Effect」，Steamストアページを公開。日本語にも対応

　91Actは2023年2月6日，アークシステムワークスが展開する「BLAZBLUE」シリーズのキャラクターが登場する新作タイトル「Blazblue Entropy Effect」（原題，苍翼：混沌效应）のSteamストアページを公開した。対応言語には日本語も含まれている。


　「Blazblue Entropy Effect」は，アークシステムワークスから正式なライセンスを受けて開発されたという，ローグライクアクションゲームだ。トップページにはシリーズの主人公“ラグナ＝ザ＝ブラッドエッジ”の姿が確認できるほか，掲載されたトレイラーでは“Es”や“ノエル＝ヴァーミリオン”といったキャラクターも登場している。


　突如として発表された印象のあるタイトルだが，2022年7月ごろには“bilibili遊戯”に本作の公式アカウントが登場している。当時はタイトルが「Chaos Effect」と翻訳されていたため，そちらの名称で本作を知った人もいるのではないだろうか。

　2023年1月13日にはPC / Android向けのβテストが行われ，その際に正式な英題が「Blazblue Entropy Effect」となった。ちなみに，デベロッパの91Actは，2016年にリリースされた「BLAZBLUE REVOLUTION REBURNING」（iOS / Android）を手掛けた開発チームだ。

bilibili遊戯「苍翼：混沌效应」告知ページ

　本作の情報は日本のファンにも知られていたが，これまでは日本国内向けのサポート状況は不明瞭だった。しかし，Steamストアページに日本語対応が明記されたことで，日本でも安心して遊べることが分かったというわけだ。

　なお，本作についてアークシステムワークスからの発表がないため，同社に確認したところ，開発会社に許諾は出しているとのこと。

※記事掲載後，アークシステムワークスよりコメント内容の訂正があったため，2023年2月7日16：45に記事を修正しました

　ネオンが光る世界を駆け抜ける「BLAZBLUE」キャラクターたちのアクションには，これまでとは違った趣の格好良さが感じられる。今後の動向が気になる人は，Steamストアページで本作をウィッシュリストに加えておこう。