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ロウソクの騎士の動きがイイ。気合の入った2.5D横スクアクション「Candle Knight」,Steamで本日配信
本作は,頭頂部で炎を照らす「キャンドルナイト」(ロウソクの騎士)を操作し,廃墟の城に潜む魔物たちに立ち向かっていく,2.5D表現の横スクロール型アクションアドベンチャーだ。
プレイヤーは炎の輝きを駆使して,闇の暗がりを照らし,さまざまなパズル要素を解き明かしていく。装備品の収集要素はない(?)ようだが,新たな能力を獲得していくなどのゲームデザインではある。
アクション要素もさることながら,キャラクターモーションの作り込みはSteamページの時点で見て取れる。攻撃動作はもとより,細々とした動きに開発の気合が感じられるだろう。ゴシックなロケーションも相まって,かっこよさとかわいらしさが共存している印象だ。
Steamページでの説明文では,システム面に関して伝わってこない部分もある。またプレイ動画を見るに,挙動はかなり軽快で,とくにジャンプの落下速度が“アクション慣れしている人向けの速さ”に感じるなど,プレイの感触については不透明なところもやや見受けられる。
ただ,本作は昨年の東京ゲームショウ2022に出展されていたらしく,この事実だけとっても最低限のボーダーは越えてきている,と思える。
申し訳ないことに当時は目をつけていなかったため,参考にできる情報は提示できないが。期待させられるくらいには見た目がイイぞ。
「Dracma Studios」公式サイト
- 関連タイトル:
Candle Knight
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