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ジェネレーティブAIを活用した対話型RPGプロジェクト「Hidden Door」の詳細が公開に。2023年冬のサービス開始に向けて制作中
「Hidden Door」は,テーブルトークRPGの楽しさをデジタル上で再現するゲームプロジェクトだ。プレイヤーは自身で作成したキャラクターやルールで物語を組み立てながら,まるで即興で小説を書いているような感覚で自分だけの物語が楽しめるという。
「とある本を読んでいたら,その本が頭から離れなくなった」という設定でゲームは始まり,デッキからストーリーカードを出したり,テキストを入力してそこに表示された行動を選択したりしてゲームを進めていく。プレイヤーの選択や行動の影響で世界や物語は変化していくのだが,それらゲーム進行やプレイヤーのナビゲートを担当するのがジェネレーティブAIというわけだ。
2023年冬のサービス開始が予定されており,ゲームはオンラインベースでPC,携帯デバイス,タブレットなどでプレイできるとのこと。ファンタジーやSF,歴史ロマンス,アクションものなど,さまざまな世界観で自分だけの物語を楽しめるようだ。
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