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「センス・オブ・ワンダー ナイト 2024」,最高賞受賞作品は「Esophaguys」。首が伸びるお爺さんたちが登場するパーティーゲーム[TGS2024]
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印刷2024/09/28 15:10

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「センス・オブ・ワンダー ナイト 2024」,最高賞受賞作品は「Esophaguys」。首が伸びるお爺さんたちが登場するパーティーゲーム[TGS2024]

 コンピュータエンターテインメント協会は本日(2024年9月28日),インディーゲーム開発者によるピッチコンテスト「センス・オブ・ワンダー ナイト 2024」を開催し,各部門の受賞者を決定した。

画像集 No.006のサムネイル画像 / 「センス・オブ・ワンダー ナイト 2024」,最高賞受賞作品は「Esophaguys」。首が伸びるお爺さんたちが登場するパーティーゲーム[TGS2024]

 本イベントは,東京ゲームショウ出展作品の中から,“見た瞬間,コンセプトを聞いた瞬間に,誰もがはっと,自分の世界が何か変わるような感覚”=「センス・オブ・ワンダー」なゲームのアイデアを持つタイトルを表彰するというもの。今年で17回目の開催となる。

 2024年は,74の国と地域から973作品の応募があったという。その中から27の国と地域の開発者が手がけた81本を選考委員会が選出し,さらに絞り込まれた8本がファイナリストとしてノミネートされた。

 今年は,最高賞にあたる「Audience Award Grand Prix」をアメリカからエントリーした「Esophaguys」(制作者:Esophaguys Teams)が,「Audience Award Semi-Grand Prix」をドイツからエントリーした「Hyper Wobbler」(制作者:Wobbly Labs)がそれぞれ受賞した。
 なお,Hyper Wobblerはこのほかに,「Best Technological Game Award」「Best Arts Award」「Best Experimental Game Award」の3部門を制しており,セミグランプリを含めて4冠となった。

画像集 No.005のサムネイル画像 / 「センス・オブ・ワンダー ナイト 2024」,最高賞受賞作品は「Esophaguys」。首が伸びるお爺さんたちが登場するパーティーゲーム[TGS2024]

 今回最高賞を獲得したEsophaguysは,「首が伸びるお爺さん」というユニークな設定を持ったキャラクターを操作して遊ぶパーティーゲームだ。ソロプレイのほか,最大4人で協力プレイやミニゲームを楽しめる。また,口琴を使ったクセになるサウンドも見どころに挙げられている。

 また,選考委員会メンバーの1人で,TGS 2024 インディーゲーム公式アンバサダーを務める動画クリエイターのポッキー氏によるアワード「ポッキー賞」には,「ラップおじさん」「While Waiting -ただ待つゲーム-」「被亜」の3作品が選ばれた。

 なお,授賞式とファイナリストによるプレゼンテーションの模様は,東京ゲームショウの公式YouTubeチャンネルでアーカイブを見られる。より詳しく知りたい人はそちらを活用するといいだろう。


「センス・オブ・ワンダー ナイト 2024」公式サイト

「東京ゲームショウ2024」公式サイト

4Gamer「東京ゲームショウ2024」記事一覧


<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>



【TGS2024】インディーゲーム開発者の登竜門「センス・オブ・ワンダー ナイト 2024」各賞が決定!グランプリは『Esophaguys(エソファガイズ)』
ポッキー賞は、ネコアップ『ラップおじさん』 (日本)、Optillusion Games『While Waiting -ただ待つゲーム-』 (米国)、爆発物処理班『被亜』 (韓国)の3作品が受賞!

一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(略称:CESA、会長:辻本春弘)では、東京ゲームショウ2024にて、インディーゲーム開発者によるピッチコンテスト「センス・オブ・ワンダー ナイト 2024(以下、SOWN2024)のファイナリスト8組によるプレゼンテーションを行い、審査の結果、各受賞者を決定しました。

最高賞にあたるAudience Award Grand Prixは、米国からエントリーの『Esophaguys』(制作者:Esophaguys Teams)が受賞。また、Audience Award Semi-Grand Prixは、ドイツからエントリーの『Hyper Wobbler』(制作者:Wobbly Labs)がそれぞれ受賞しました。

センス・オプ・ワンダー ナイト2024ではこのほか、“Best Technological Game Award” “Best Arts Award” “Best Experimental Game Award” “Best Game Design Award” “Best Presentation Award”の各賞も決定。なお、Grand Prixを受賞したEsophaguys Teamsへは、賞金3,000USドル、各賞受賞者にはそれぞれ500USドルが授与されました。各賞は以下の通りです:

「センス・オブ・ワンダー ナイト 2024」 受賞作品一覧
画像集 No.005のサムネイル画像 / 「センス・オブ・ワンダー ナイト 2024」,最高賞受賞作品は「Esophaguys」。首が伸びるお爺さんたちが登場するパーティーゲーム[TGS2024]

※表中のリンク一覧
Esophaguys:https://www.youtube.com/watch?v=Y3uyTLupKQ4
HoooPizza:https://www.youtube.com/watch?v=_wuNtWc1rSg
Last Standing:https://www.youtube.com/watch?v=OkHUUpEYUIw
未解決事件はおわらせないといけないから:https://www.youtube.com/watch?v=2uyOgnv-v5E
Let's Build a Dungeon:https://www.youtube.com/watch?v=5yIFmFwv95o&t=1s
CINEMA:https://www.youtube.com/watch?v=sMqjar-3meI
Hyper Wobbler:https://www.youtube.com/watch?v=A45YgNHC7Dk
ANLIFE: Motion-Learning Life Evolution:https://www.youtube.com/watch?v=aBJWa7MKmo0

■SOWN2024グランプリ作品(Audience Award Grand Prix)

『Esophaguys』
制作者:Esophaguys Teams(米国)

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【審査委員講評:グランプリ受賞理由について】
NPO法人オキュフェス 高橋 建滋 氏

「手際が良い」が最初の感想。その感想が全てを表していると思います。操作しているだけで楽しいし、みんなで協力しても楽しい。すばらしいゲームで、大賞にふさわしいと思います。」

■ポッキー賞は3作品が受賞!
TGS2024インディーゲーム公式アンバサダーのポッキーさん(動画クリエイター)が、「Selected Indie 80」全81タイトルの中から、ゲーム実況者の観点でプレーしたいと思うタイトルを選出する「ポッキー賞」。本年度は、ネコアップ『ラップおじさん』 (日本)、Optillusion Games『While Waiting -ただ待つゲーム-』 (米国)、爆発物処理班『被亜』 (韓国)の3作品が受賞しました。

受賞3作品のプレー動画は、ポッキーさんのYouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/user/pockysweets/videos)で公開されます。

※「センス・オブ・ワンダー ナイト2024(SOWN2024)」とは?

今年で17回目の開催となるセンス・オブ・ワンダー ナイト(SOWN)は、 “誰もがはっと、自分の世界が何か変わるような感覚”=「センス・オブ・ワンダー」を引き起こす優れたゲームアイデアのピッチコンテストです。インディーゲームコーナーに選考を経て無料出展する「Selected Indie 80」81タイトルの中から、審査委員による審査会にて登壇するファイナリスト8組を決定。作品をプレゼンテーションする機会を設けました。

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■SOWN2024審査委員(順不同)
新 清士氏 ゲームジャーナリスト 
Juan Gril氏 ゲームクリエイター
Ramon Nafria氏 Videogame Ninja: Trusiga
高橋 建滋氏 NPO法人オキュフェス 
駒形 一憲氏 アウリン 取締役
吉田 修平氏 ソニー・インタラクティブエンタテインメント インディーズ イニシアチブ 代表 
片山 裕貴 氏 講談社ゲームクリエイターズラボ
シン・ジュヒョン氏 立命館大学衣笠総合研究機構
大貫 真史氏 カラッパゲームス代表
ポッキー氏 動画クリエイター

※SOWN2024のプレゼンテーションと発表授賞式は、アーカイブでご覧になれます。
URL:https://youtube.com/live/qr-m4jXhYLo

「センス・オブ・ワンダー ナイト 2024」公式サイト

「東京ゲームショウ2024」公式サイト

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