終末が近づく世界でダイナーを切り盛りするサイコホラーADV「While We Wait Here」，発売。ローンチセールで10％オフ

　イタリアのマルケ州を拠点とするBad Vices Gamesは，「While We Wait Here」（PC / Xbox Series X|S / PS5 / PS4 / Nintendo Switch）を発売した。通常価格は580円（税込）ローンチセールとして10％オフで購入できる。なお，PS5 / PS4 / Nintendo Switchは海外向けに販売されている。


　本作は，終末が近づく世界で山岳地帯のふもとにある小さなダイナーを切り盛りするサイコホラーアドベンチャーゲームだ。ダイナーには終末のニュースを無視したり，軽く受け止めていたり，信じようとしていなかったりする，さまざまな客が訪れる。なかには，自分への罰として歓迎する人もいるようだ。


　プレイヤーは，ハンバーガーを焼き，ポテトを揚げ，パンケーキをひっくり返しながら，差し迫る世界の終わりについて客と話し，悩める客の問題を解決していく。マルチエンディングを採用しており，会話の選択によって結末が変わるという。客を説得して避難させるのも，食堂に残って終わりを迎えるのもプレイヤー次第だが，正解・不正解はないとのことだ。

「While We Wait Here」公式サイト（英語）

---

イタリア、マルケ州、2024年10月23日 - Bad Vices Gamesは、Xbox、PlayStation 4 & 5、Nintendo Switch、そしてSteamとEpic Games Storeを通じてPCでプレイ可能な『While We Wait Here』のリリースを発表しました。このサイコホラー・キッチンマネジメント・ナレーションゲームは、定価4.49ポンド/4.99ドル/4.99ユーロのところ、ローンチ割引10%で発売されます！

While We Wait Here』では、プレイヤーはクリフとノラに扮し、シュールで不可解な状況下で寂れたダイナーを切り盛りする。客はシェイクやパンケーキだけでなく、これから起こるかもしれない出来事から身を守るためにやってくる。会話が緊迫し、未知の恐怖が迫り始めると、外で起こっていることはすぐに心配の種になる。

顧客に奉仕し、彼らの話に耳を傾け、正しい選択をする。不確実性や恐怖に左右されて決断を下すのか？他者が明らかにし始めた情報をどう受け止めるか？

2020年から一緒に仕事をしている2人の小さなチームとして、『While We Wait Here』は間違いなく、これまでで最も野心的なプロジェクトでした。素晴らしいアーティスト、声優、翻訳家たちと協力し、私たちが想像していた通りのストーリーを実現することができました。「その結果、未知の世界への旅へと誘う、キッチン・マネージメント、サイコホラー、物語体験、プレイヤーのモラル、決断力、そして確かな......ガッツに挑戦することになりました！」と、Bad Vices Gamesのエレオノーラ・ヴェッキは語った。

このゲームは発売と同時に英語吹替版と、英語、イタリア語、日本語、フランス語、ドイツ語、簡体字中国語、スペイン語、ウクライナ語、ブラジルポルトガル語、韓国語、ポーランド語、カタロニア語、トルコ語、ロシア語の字幕版が提供される。ゲームプレイ時間は約2〜3時間。

10％割引でゲームを購入するには、Steam、Epic Games Store、Xbox、PlayStation 4 & 5、Nintendo Switchをご覧ください。Twitter/X で Bad Vices Games をフォローし、Discord コミュニティに参加して最新情報を入手しましょう。

「While We Wait Here」公式サイト（英語）