超能力に関わる過去の事件を追う推理ADV「Staffer Retro: 超能力推理クエスト」，約5時間におよぶボリュームの体験版を公開

　Team Tetrapodは本日（2025年12月5日），開発中の新作タイトル「Staffer Retro: 超能力推理クエスト」の体験版をリリースした。


　本作は，推理アドベンチャーゲーム「Staffer」シリーズの最新作で，2023年にPC版がリリースされた「Staffer Case: 超能力推理アドベンチャー」の数か月後を舞台としている。プレイヤーは，物語の主人公「ヴェリータ」の視点で，超能力に関連する資料やその痕跡が残るさまざまな文書を組み合わせ，過去の真実に迫っていく。


　体験版では，本編の「第一事件の全編」をプレイできるとのことで，そのボリュームは約5時間にもおよぶという。また，本作はエキストラを含むすべてのキャラクターにSpineアニメーションが適用されており，カットシーンはもちろん，通常の会話シーンですらアニメーションする高品質なイラストにも注目だ。


　体験版の配信に合わせて公開されたトレイラーにて，ゲーム画面を確認できるので，まだ見ていない人はそちらもチェックしておこう。