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Appleは過去5年で日本国内のサプライヤーに1000億ドル以上を支出。同社の投資と雇用創出の取り組みを紹介する記事が公開に
それによると,Appleは約5年間にわたって1000社近い日本のサプライヤーネットワークに1000億ドル以上の投資を行い,100万人以上の雇用を創出しているという。
記事の中では,2011年からiPhone用のカメラセンサーを製造しているソニーや,Apple Watchバンドを製造している井上リボン工業株式会社,金型メーカーの株式会社シンクロンといった中小企業との連携についても触れられている。
また,世界で3番目に大きいという日本のApp Storeでは,2019年から大幅に売上が拡大し,500億ドル以上の利益をあげているという。これらの売上によって創出された“雇用”がどのように計算されているかは明かされていないが,App Storeでも日本市場は重要視されていることがうかがえる。
そのほかにも,記事内ではGIGAスクールを通じたクリエイターの育成や,再生エネルギーに関する取り組みについても紹介されている。詳細が気になる人は,記事を読んでみよう。
Apple、日本のサプライヤーへの投資を加速:2018年以降1,000億ドル以上を支出
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